一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

仕事体験報告会

自分の様なダメ人間が社会復帰?した話を聞く会なんですが、ニート、ひきこもりの皆さん。これを聞いて参加したいと思いますか?ボクは思えません。

 

何故なら同じことを何度とやって失敗したからです。

 

・働きたいけど就活に踏み出せない

・今まで働いたことがなくて不安

・「自分に合う仕事」って何?

・コミュニケーションがとれるか心配

 

いっつもそう言うんですよ!連中は!

そう言われて、サポステ、ハロワ、地方の支援団体を転々としていましたが、誰も自分の話等聞いちゃくれない。地元の保健所の相談窓口が、唯一しっかり聞いてくれたくらいです。

 

大体ねぇ、「かつては引きこもりでしたが、沢山の支援のお陰で今は週5で働いています」なんて月並みな話を聞いても、ちっとも面白くないんですよ。

チラシの事例の欄、つまり利用者の声的な欄に、正に月並みな事が書いてある。

無職がなけなしの貯金と時間を使って、かの就職説明会の嫌な思い出の残る名古屋に赴くわけですよ。

それ相応の話が聞けるのでないと腰があがらない。

 

趣旨を考えるとしかたありませんが要点をまとめると「転落→支援→社会復帰」形は違えど、おおよそこういう流れになるでしょう。

もっとこう、ニート、引きこもりにしかわからないアングラ臭の漂う話、ほろ苦いメモリーこそを語るべきです。

 

「ダメ人間だけど就職できました」なんて話を聞いても言い方は悪いですが「はいはい、良かったですね」くらいの感想しか持てない。

それを聞いて「よし!働こう!」なんて気になる人はごく少数じゃないですかね。

自分みたいに恐らく親に対するポイント獲得の為に「基本働きたくないが、まあ話を聞くだけなら」と来る人の方が多いんじゃないか・・・。

 

まあ、俺は太っているから行かないけどね

 

いや~就職くらい自分だって何度も経験していますよ。しばらくすると「働いてみるか」みたいな気になって、そしてその度に挫折しているのです。

大体連中だっていつまで続くかわからないじゃないですか。

自分だったらどんなに仕事が嫌だったか、そして現在進行形であることを洗いざらいぶちまけてやるんですがねぇ。

自虐ネタで行きます。もうそれしかありません。ニート資産を活用するのです。

 

 

意味のない叱咤激励

一応自分で仕事を見つけて働いている姿勢があったためか(もう挫折してしまったが)、予約が取れたためか、最近はあまり言われなくなりましたが、一昔前は

「つらいのは皆同じ」

「甘えるな」

「努力が足りない」等々言われておりました。

まあ、こういうタイプの人間は大抵の人が言われるのではないでしょうか。

 

こう言われてとにかく嫌なのが叱咤されることよりも、なんら「具体性」がないこと。

「何を」「どのくらい」「どう頑張ればいいのか」については一切語らない。

客観的に見てどうすれば上手くいくかを一緒には考えてはくれない。

口は出すが、そこは自分で考えろ。自分で何とかしろと。

 

思うに相手の事を思って言っているのではなく、単にその人、或いはその状態が気に入らないから言っているのではなかろうか。

 

努力にしたって、「努力として受け入れてもらえる」には複雑奇怪な条件が必要じゃないですか。

「努力をした」それは自分で決める事ではなく、相手とその場のノリみたいなもので気まる。

例え成果を出したとしても、嫌われていたら認めてはくれないかもしれない。

努力はしてみたが、成果は出ないかもしれない。

しかし、それを判断するのもまた人なので、下手したらずっと努力が足りない状態にされてしまうかもしれない。

取り立てて努力したつもりはないが成果が出てしまうかもしれない。

もう古今東西言われてきたことではなかろうか。

 

努力という曖昧な言葉で片づけず、その人を客観的に判断し「何を」「どう」「どのくらい」まで言ってあげる必要があるんじゃないですかね。

人によってどうしても能力の差があるじゃないですか。

なんとかしてあげたいと思うのなら、やはり具体性が必要だ。

 

セガラリーデイトナUSAは頑張ったら頑張っただけの成果がでる。

オンラインランキングの数字が昇っていく。

 

プラモデルも頑張ったら頑張っただけの成果がでる。

作業が上手く、速くなる。綺麗な作品が手に入る。

 

しかし、現実はあまりに有耶無耶としている。

生きづらいよなぁ。しかし理不尽だからこそ、そこに様々なドラマが生まれるのかもしれない。

こっから先

ようやく専門医の予約が取れた、相当殺到するのか三か月も掛かってしまった。

しかも初診は来月初めである。

自分に何かあるのかわからないけれど、中学生くらいまではお前だけ落ち着きがない。何故大人しくしていられないのかとしょっちゅう言われていたし、以前から書いていたけど、特に前職で異常なくらい不注意や話を聞かないとか云々で散々怒られていたので、調べてみる価値はあるでしょう。

 

どういう形であれ、一歩進むわけなんですが、どうしてこうも気が進まないのか。

と言うより働く事に対して、そこに近づくことに対してネガティブなのか。

もう今更不安だとか人が怖いとか言いませんよ。「その気になれば」意外と平気だということが前回の一件でわかった。全くないわけではないけどね。

合わない仕事、苦しい残業と休日出勤が地獄ではあったが、得られるものもあったと思う。

 

上手く言えないんだけど「普通」に対する水準というか要求が自分にとって非常に高く求められている気がする。

仕事そのものは辛くても一定?までは耐えられる。

それよりも毎日同じ時間に起きて、毎日8時間+α拘束されることが何より辛い。

 

身内から「仕事は最低三年くらいは続けないとわからない」とよく言われるけど、三年頑張ったからといって、いい方向に向かうとは限らないじゃないですか。その保証もない。

それにつまらないから、遣り甲斐が無いから辞めたわけじゃないんだよ。

本当にそれだけだったら文句言いつつも、きっと続けていけたと思う。

 

仕事がつまらない、遣り甲斐がないとかそれ以前にも達していないような。

 

みかんで接着

プラモデルに使う接着剤の臭い、嫌ですよね。気分も悪くなります。

そんな状況に一石を投じたのが、リモネンセメント

 

リモネンセメント 40ml

リモネンセメント 40ml

 

 みかん等に含まれる、リモネンとかいう成分でプラスチックを溶かして接着するというもの。

みかんの皮の汁を発砲スチロールにつけると溶けるでしょ?要はアレですよ。

 

成程、香りはみかんそのもの。溶剤系の接着剤と比べると、溶け始めがやや遅いものの、完全に乾いてしまえばガッチリ固まります。

 

で、味はと言うとほのかにみかんの香りが口に広がるくらいで、甘味や酸味は特に無いですね。ついでに言うと、若干舌がヒリヒリします。

普通に「飲み込み厳禁」と書いてあるので真似しないように。

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そろそろ奴らと向き合え!

プラモデルを「完成」させられる奴とはどんな奴か。

工作技術の上手い人?否!

塗装の上手い人?否!

道具を沢山もっている人?否!

 

答えは一日少しずつでも作業でき、妥協する勇気を持つものである!

最近そう思うようになってきました。

合わせ目消し、塗装、表面処理、ディテールアップ等に手を出すと一層この危険度が上がる!

 

何も考えず、ガンプラを素組していた少年時代を思い出してほしい。

胴体なんかを多色成型し、パーツ分割することなく色分けする謎の技術に感動。

ジュエルシールが入っていた時の興奮。

ビームサーベル、シールド、カメラアイがクリアパーツだった時のゴージャス感。

MGを買ってもらった時の「これまでとは一味も二味も違う感!」

PGに手を出した時の「とんでもないものを買ってしまった感!」

 

ちょっと拘って、塗装と言えばガンダムマーカーや筆塗りの汚い塗装&墨入れ。

はみ出したらカッターで削って修正。傷がついても気にしない。

人によってはクリアコートもあったかもしれない。

ガンプラを買った、作ること自体が一大イベントで「積む」などということはありえない話だったのではなかろうか?

あの頃の感性はすっかり無くなってしまった。

過去の「積み」を清算するか、確実に「完成させられる」物以外はもう買わないことを誓う。積んでいても邪魔なのです!

「こんなに積んでいます」って写真を掲載する奴の気が知れんなぁ・・・。

 

前回のスーパーデルタが危険信号を発しつつも完成できたので、なるべくこの勢いが消えない内に次に移る。

 

知っている人が見ると「ああ!あのヤバいやつかぁ・・・」となるであろう代物

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三度目の正直。

時々「なんでプラモデル作っているんだろう」と迷いが生じる事ってありませんか・・・?

できたらできたで達成感はあるんだけどね。

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