一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

なんでも完璧を目指すと大変だ

ちまちま作業し続け、ようやく地下処理の段階に来ることができた。

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セガワのテムジンというと、例の膨大なデカール群ばかり注目されがちですが、個人的にはむしろ、合わせ目消しとマスキング及び塗装の方が遥かに大変だと感じる。で

前二回でわかっていたとはいえ、相変わらずパーツが合わない、ズレる。

合わせ目消しが大変すぎる。

 

周辺をしっかり掃除したのにもかかわらず、なお埃の襲撃が相次ぎ、塗っては削り、塗っては削り、傷があればそれも修正。精神がやられそうだ・・・。

プラモデルって結構体力勝負な所ありませんかね?

 

後はサーフェイサーを切らしていたので新しく購入したのだが、何だか様子がおかしい。

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何やら蓋に異様な注意書きが・・・。

いつもより隠ぺい力が弱い気がするし、なによりラッカーパテで修正した箇所が溶剤を吸ったのか浮いてきてしまう!

今までそんなことはなかったのに、薄めすぎたんだろうか?あるいは成分そのものが違う?

で、試しに普通の溶剤で洗ったらガチガチに固まってしまった・・・。

よく調べなかったとは言え、これは使いにくいと判断し、いつものやつを買い直してしまった。余計な出費が・・・。

アカン、もう心が折れそうだ・・・。

 

例えばガンプラとか簡単でしょ?みたいな風潮がありますし、事実組み立てるだけならそうなんでしょうが、あれも塗装まで考えると結構な労力になるんじゃないでしょうか。

飛行機とか車とか作ってみたけど、ロボ物が一番大変な気がしてきた。

 

いいかい?綺麗に作れることは凄いことだ、しかし、完成させること以上に重要なことはないんだ。自信もって行こうぜ。

 

 

働かない理由

「2月10日ニート祭りに行ってきました」という記事とニュース記事を見てると、まあ辛辣なコメントが出るわ出るわ。

普段罵詈雑言など言語道断という感じでも、わかりやすい対象だと本性が出るということなのか。

もう少し言い方っていうものがあるでしょうに。

 

自分もかつてはニート批判よりの人間でした。

ああはなりたくない。なってはならない。でも心の中には働くのは嫌だなぁ。これまでの事を省みると、上手くやってはいけないだろうという気持ちもありました。

故に高校卒業と同時に就職できた時は、心底安心した覚えがあります。

まあ、それも過去の話で同じ立場になってしまえば保守的になってしまうのも致し方のないこと。

働くこと、働かないことに共感、賛同しかねること多々ありますが、なるべく私情を捨て、いつでも双方の立場で考え、客観的にものを見る思考を持ちたいものです。

 

大体批判するだけなら誰でもできますが、彼らだってかつては働いていた時もあるでしょうし、また復帰してもらえればそれだけ利益にもつながるわけじゃないですか。

何故働くのが嫌なのか、働けなくなってしまったのか「理由」を突き詰めていって、その上で「出来ることから」と支援なりなんなりしていく方が建設的ではないでしょうか。双方にとっても利益になるかと。

なんというか、やっていることがちぐはぐなんですよ。

働け、税金を納めろ、人に迷惑を掛けるなと言っておきながら、出る言葉はクズとかしねですよ?

真に社会復帰を願うのであれば、もっと違った意見が出るはず。

心折れて引きこもっている人がそれを見て「よし!社会復帰してみようじゃないか」となりますでしょうか?ならないと思う。一層やる気を削いでどうするんだと。

 

一個人で出来ることって難しいですけど、「ニートが出る→批判する」の構図を続けていっても永遠に解決しませんて。

 

大体、消えろ、しね、生きている価値は無い、ゴミくず、みたいなコメントを見ているとなんだか病的なもの感じます。

わざわざ自分の時間を使って、そんなことを書いていくんですよ。

よっぽど私生活に鬱屈しているのか、ニート会議でおかしな発言でもあったか。

 

余談ですが、あまりの需要の多さにクロネコヤマトが参ってしまったという記事を読みましたが、もう少し緩く働ける環境が作れるのなら、発送に4、5日掛かっても構わないですよ。営業所受け取りでもいいかもしれませんね。

緩く働きたいなら、まず自分の態度を変えるべしとね。

もう「金を払っているんだから当然だろ!」みたいに踏ん反りかえる態度を一度再考するべきときなんじゃないですかね。

 

もしかすると次に苦しむのは自分かもしれませんぜ・・・。

人を安心させる・・・?

何日か前に怒り新党を見ていて、今日の怒られた人コーナーみたいなのがあって、そこにとある20代の女性が出ていた。

なんだか第一印象からして、ヤバそうな人である・・・。

 

曰くキャバクラの仕事しか経験が無いから同じ仕事に就きたくて、面接だったか初出勤だったかに来たが直前になって嫌になり、もう50分くらい遅刻してやばいとのこと。

その上、彼氏にも「お前なんぞがキャバクラ嬢になれるはずはない!」と一喝されたとか。

 

それを見た有吉さんとマツコさんが一言

 

「なんか安心した」

 

自分も同じことを思ったと吹いてしまった。

考えてみれば、しっかりした経済力や相手を立てる気遣いや話術で人を安心させることは自分には無理だろうけど「お前みたいなのがのさばっていけているんだから、俺もまだまだやれるだろう」的な安心のさせかたならできそうである。

要するに「ダメな奴を見ていると安心する」理論。けっこう危ないけどね。

 

ダメ人間に利点があるとしたらそれくらいじゃないですか。

なんかこう、生きるコストが高すぎる・・・。

 

 

1秒に泣き、1秒を制す!

おかしいなぁ・・・おかしいのですよ。

ダークソウル3、シリーズ未経験者で50時間強でクリアしましたとかレビューに書いてあるんですね。

で、自分はと言うと

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これでようやく7割くらいまで進んだかな?という感じ。まだ一度もエンディングに到達していない。

マラソンにほとほと疲れ果て、もう起動することはあるまいと考えていたんですが、かといって中途半端なままにしておくのはどうも気分が悪い。

「辛いんだったらマラソンなんか辞めてさっさとクリアすればいいじゃないか!バカかお前は!」と思われるかもしれませんが、ここを頑張れば、トロフィーのコンプリートも夢ではないのです!マラソンはできれば一周目の内に終わらせておきたい。

他には諸事情でマラソンを辞めるのが後に引けなくなったというのもあります。

 

ああ、周回で難易度が上がらなければ、あるいは選択の余地があってくれれば、精神的にどんなに楽であったことだろうか。

もう変な具合にレベルが上がってしまった。

これから先も数多くの強敵が立ちふさがるので、ぜひ応援を要請したいところですが悩ましいですねぇ・・・。

 

こんなことに時間使うくらいならセガラリーを練習する方が何倍も面白いとか言っていたら、なんとようやくチャンピオンシップモードをクリアできる実力がついてきました!

両手を上げて喜びましたよ!

しかし隠しコースのレイクサイドが難し過ぎる。

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このセガラリーが面白いのなんの。

レースゲームは好きではないが、セガラリーは好きだという、なんだかもののけ姫みたいな感じです。

簡単操作で手軽にラリーが楽しめ、且妙に時間制限が厳しいという案配。

デイトナUSAとかスーパーハングオンとかギャラクシーフォースⅡも妙に時間制限がシビアでした。

そういえばF-ZERO GXのストーリーモードも妙にシビアでした。

セガ=時間制限がシビアです。

 

マウンテンのタイムアタックが後1秒早くなれば、完走が安定するんですが、なんか「1秒」と聞くと楽勝じゃん!とか思いませんか?

いえいえ、この「1秒」を短縮することがどれ程難しいことか・・・!

 

そして最近思うのが、「なぜこうも何の役にも立たない、しょうもない事ばかり努力できるのか、その気力を他の事に向けられないのか」ということですね。

 

 

ネタにできるならまんざらでもない?

ツイッターの引用サイトを暇つぶしがてら見ていると、結構「今日こんな不愉快な事が」とか「恋人が、友達が迷惑で、変人で」とか「恥をかいて」というようなツイートがよく紹介されている。

 

自分にとって不利益?なことでもネタになることであれば、寧ろ願ったり叶ったりなんだろうか。

ある意味自虐ともとれることを不特定多数の人に発信して、その注目度を気にするのはよくよく考えたら、おかしなことだなぁと。

 

振り返ってみると時代も変わったんですね。

自分がインターネットと出会ったのは中一の時で、当時はまだまだアングラな世界でオ〇エモンなるキャラクターのフラッシュ動画を見ては一喜一憂する日々でした。

かつては「嫌な、面倒な出来事」は家族や友人に打ち明け、場合によっては彼等からも疎ましがられることもあったことでしょう。

今はと言えば「嫌な、面倒な出来事」もSNSの登場により「ブログ、ツイートのネタが来たぁ!いいね!リツイート来たぁ!」となり、別の価値を帯び始め、かつてゴミ箱に捨てていたであろう、出来事にも「ああ!これはまだ使えるじゃないか」と光が兆すようになってきた気がします。

 

以前、テレビ番組で犯罪を抑止するために町中に監視カメラを設置すればいいじゃないかと議論されていまして、常に監視されているみたいで嫌だ。という意見がありました。

 

いえいえ、もう我々が知らず知らずの内に似たような構図を作り上げてしまったではありませんか。

ややもすると、非常識な迷惑行為も退屈な日常を潤す潤滑油のような役割があるのではないか(そうも言っていられない事も多々ありますが)と邪推してしまいます。

皆さんも迂闊な軽率な行動は控えた方がよろしいかと存じます。

いつ、どこで、見られているか投稿されているかわかりませんからね。

 

総括すると、自分もここで散々書いてきて思うのは、嫌な思いをしたくせに、こと書くことになると筆が進み、周りの反応を気にする。そしてその様を顧みて「相変わらず悪趣味だなぁ」と感じるのです。

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