森ゲー

巷でスマホ版どうぶつの森が流行っていると聞き、「それって面白いのかい？」と興味を持つ。

しかし、スマホは持っていないし、課金制度は懐事情に大変厳しい。そこで思い出した！弟の置き土産があったじゃないか！わざわざ買わなくとも、押し入れを漁れば忘れ去られていた物がいろいろ出てくるものです。

弟が昔プレイしていたのを何となく眺めていたくらいで何をするゲームなのかはよく知らない。

開始早々故も知らぬ村に、家は無く、泊まる当てもなく、頼れる友人も持たず、単身突撃する主人公。君は一体何をしに行くんだい！？

見知らぬ猫のお陰で、家は紹介してもらえることに。

家・・・というか犬小屋みたいに見えるんだけど後々増築できたりするんだろうか？

家具すらない！ラジカセでも聞くかい？と触るも曲が入っていない！追々見つけてこなければ。

何やら地面が光っている。掘れば何か出てくるんだろうか。

とりあえずは彼は何の計画性も無しに村を訪れ、家を買い、そして金をもってねぇ！ときたもんで狸の人のところでバイトをして埋め合わせをすることに・・・。現実じゃこうはいかない。

しかし、いきなり労働に精を出さねばならんとは。なんてことだ全然スローじゃねぇ・・・！

楔の神殿までの旅をプレイしますか？

確か2009年に発売だったから、もう8年近く経つのか。購入はそれから2年後くらいだった気がする。

あんまり長続きするので、一体いつオンラインサービスは終わるんだろうかと、いつも思いながらプレイしていた。

それがついに来年の2月28日に終了のアナウンスが・・・。

もう何度クリアしたのかわからないけれど、残り時間も少ないので今の内に堪能しておこうと、また再開。

ダークソウルシリーズと比べると、テクニックよりも「知識」でどうにかなる部分が多く、それ故「覚えて、タイミング良く避けろ！」が苦手な自分でも比較的楽にクリアでき、最もプレイ時間も長い。強いボスなんかは反則的な攻略方もあったり。「ちょっとまた、ボーレタリアに行ってくる」という感覚が良い。ロードランやロスリックは正直しんどい・・・。

終了の話を聞きつけ出戻りプレイヤーが来ているのか「特定のエリア」なら青サインが多い。

塔2は特に人気エリアなのか、レベル40現在サインや幻影も多く徘徊している。

しかし、レベルにもよるんだろうけど、出ない所は全くと言っていい程出ない。

出戻りで多少人数は増えているのかもしれないけど、それでも寂しいものです。

自分が始めた時なんかは、幻影の見えない日は無かったし、サインもそこら中に溢れ、生身でいるのは大変な危険と緊張を生んでいたように思う。

今はこのレベル帯だと、忘れた頃に侵入があるくらいか。100前後まで上げるといいんだろうか？

せっかくだから対人にでもチャレンジしてみるかい？と積極的に黒ファントムを迎え入れるもロクに勝てやしない・・・。やっぱりそっち方面では圧倒的に知識と経験が足りない。今まで避けてきたからねぇ。後に残ったのは黒くなったエリアだけという・・・。

ひょっとしたらPS4版が出る・・・のかもしれないけど、白い幻影をぼんや見つめていたり、メッセージを書いて故も知らぬ他人を助けたり、騙したり。青いサインを書いて協力したり、逆に侵入したり、されてみたりできるのも今の内である。しっかり堪能しておくように！

やりたかったこと

前回は質が悪く完成させるだけで手一杯だったのが、いざ完成させると「ああしたい」「こうしたい」というのがちょこちょこ出てきた。

今回は質の悪さに辟易しつつもその部分に手を加えてみる。

メーターが細かすぎて塗装は無理だ！と前回は黒の単色にしていたのを塗装にチャレンジ。確かに細かくはあるが、冷静に考えたら「なんとなく」見えればいい事に気が付いた。雰囲気だ雰囲気。それに一番大きなメーターに至っては上下逆さに成型されてしまっている。

別途用意したエッチングパーツにトグルスイッチがあったので、なんとなくトグルスイッチも追加。

あまりに小さ過ぎて、いくつか行方不明になってしまった。

一応シートに申し訳程度にモールドされてはいるが、シートベルトも追加。

合っているのかどうかはわからない。雰囲気が大事だ！小さな事だけど、あるのと無いのとでは印象が大きく違ってくる部分である。

相変わらず針に糸を通すかの如く、細かい作業は大変で少々汚くなってしまった。

完成までの道のりはまだ遠い。

謎コンのその後

どこのメーカー、どこの国の生産なのかもわからない謎のコントローラー。質は悪いが調整でなんとかなるし、純正と似たような形状で、ワイヤレス。尚且つ乾電池駆動という点が気に入っていた。スティックの調子が悪く、修理を試みるも前回直感で買ったパーツのサイズが合わず、その後別のを買い直し、ようやく届いた。

開けた瞬間再び不安に駆られる・・・。あれ・・・片方は信頼のあるアルプス電気の刻印があるけど、白い軸の方には何もない・・・。おまけに白いやつは動きが渋い・・・。嫌な予感がする。

移植完了。もう基盤のパターンが取れかかってヤバそうだ。毎回電池ボックスのケーブルが切れそうで嫌になる。XBOX360のような工夫が欲しいところ。

それで結局、スティックのがたつき、及びそれに伴う誤動作は解消された。

Joy ToKeyで調べると純正程滑らかな動きとは言い難いけど、まあ仕方がない。

アルプススティックの方は特に問題は無いんだけど、謎の白スティックの方はやはり動きが渋い、重い。

普段使わない右スティックに使ったけど、両方白スティックだったら再び絶望に瀕していたところだった。あぶないあぶない・・・。

わかっていても指定なんてできないだろうなぁ。

昔のゲーム機の、それも質の高いパーツはもう手に入りづらくなっていくのかねぇ・・・。

労働は精神と体につらし

志望動機は？と聞かれ「そろそろ貯金が底をつきそうだから働いてみようかと思いました」と答え、ええよ、ええよと言ってくれる会社は無いものだろうか・・・。

「これまでの経験上、長時間労働が大変しんどく長続きしないので、就労時間は4、5時間くらいで」と答え、ええよ、ええよと言ってくれる会社は無いものだろうか・・・。

それでいて偏見の目で見られない会社は無いものだろうか・・・。

ニートの就労支援機関の半数近くが断念したとかいうニュースがやっていたけど、こういう会社、というより気軽に働ける価値観を作っていけば、働いてくれるニートも結構多いのではと思う。

当の支援機関も体感的には、その辺の会社にぶち込んでおけばいいやみたいに投げやりな態度でしか接してもらえなかった。

何を訴えても「そんなこと言ったって」「将来のことを考えれば」と月並みな対応で済まされることも多い。

職員が正にかつての当時者であれば、結構違ってくるんじゃないかとも思う。

既存のやり方、あり方ではついていけない人が絶対にいるわけだし、それが数字に出ているわけでしょ。

ニートをしている人で大成したい人もそうそういないだろうし、ならば隅っこにでもいいのでそういう居場所を確保してもらえれば、当時者は自立に向けて踏み出せるし、周りとしても納税者が増えるわけですから、双方にメリットがあるじゃないか。

ニュースを見ていても実存しないニート像に囚われてばかりで、当時者の実態を知る人や問題について真剣に考えてくれる人が何人いるのか疑問である。冷静に事実や実態を見ていかないと適切な支援なんかできないであろう。

彼らにとってニートとは、遊んでばかりでへらへらしているダメ人間でないと困るんじゃないだろうか。まあ、実際にそういう人もいるだろうけれど。

そうでなければ批判できない、憂さ晴らしができないであろうから。