一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

いや!ゲームは凄い

親はいい歳てしてゲームなんて言うけど、冷静になって考えるとゲームって凄くないですか?

今やっているギターや絵、他にもスポーツとかでもいいんですけど、楽しむためにはある程度「技能の習得」が必要になるじゃないですか。

しかもそこまでのハードルが意外に高く、根気強く続ける気力が続かず、遠のいて挫折する人もいる事でしょう。

まず、楽しめるようになるための地道な練習、努力が必要になる。

勿論ゲームとて例外とは言えないですが、個人的にはそれより相当ハードルは低いと感じる。

とりあえず操作ができれば楽しめる。直近だとスーパーマリオ3Dランドなんかは面白かった。

シリーズでよく言われるようにマリオを動かしているだけでも面白い。そんな作品でした。

キングスフィールド2も記憶を消して、もう一度やりたいくらいハマったゲームだった。

何の説明も無しにいきなり放りだされ、え?プロローグ的なものは無いの?と惑うも、とりあえず操作方法の確認をとR1を押したら海に落ちて死んだり(泳げると思った)とか、アイテムの説明もロクに無いので、換金アイテムだと思っていたアレはそういう使い方をするのか!とか、開始早々あらゆる場所に行けるので、ここはヤバいとか、ここは行けそうとか、ヤバいけど頑張れば行けるか?きっとレアなアイテムがあるに違いない!と思って行って即行死んだりとか、商人をずらしてアイテムを奪ったりとか、あんな体験は中々無いだろう。

不親切、説明不足なのがいい!それでいて理不尽でない。後々ちゃんとわかるようになっている。ルート、アイテム、攻略法あらゆるものを自分で探らなければならない!驚きと発見、そして騙される!罠に落ちる!これがゲームだ!

 

話が逸れた・・・。

対戦とかで極めようと思うと際限がないですが、楽しむことを考えるならば、身につける技術はそう多くはない。

携帯ゲーム機ならどこでも楽しめる。物によっては頭も使うし、努力も必要とする。

乗り越えられれば達成感を感じられ、ライバルも数多く存在し、ネットで対戦も可能!よくよく考えると万人が楽しめる凄いツールだと思うんですけどねぇ・・・。

 

なぜスマホは良くて、ゲームは「お子様」なのか。

スマホで何をしているのか?と問われたら大同小異でしょうに。

あれでかなりの時間を無駄に浪費してるだろう。

 

 

 

就労支援は誰に対するもの?

ギターや絵、漢字や英語の勉強の方がよっぽど自分の成長を実感できるなぁ、コツコツ継続して高みを目指さねば!と、そんなことをやっているうちに就労支援デイケアの事をすっかり忘れていた。

結局LITALICOから場所が変わっただけで、内容に大した変化も刺激もないし、何より朝起きるのが大変つらい。

目覚ましを掛けなくとも9時30分頃には自然と起きる生活リズムで、デイケアに行くとなると2時間以上早く起きなくてはならない。

前日に今度こそ行くぞ!と決意しても、朝のダルさの前では全てがどうでもよくなってしまう・・・。

何か「行かなければ!」と思える動機があればいいのだが、朗報も刺激も気づきも発見も、不思議なくらい無いのである。

 

これまでWillは助動詞で、推量(~をするつもりだ)程度にしか理解していなかった。

それがある本を読んだとき「それは違う!真相は話し手の強い意志がある」という解説があって、その後えいご漬けをやったときに「ああ!だからお願いにもなるし、~する!という意味にもなるのか!」という発見があったんだけど、そういうのが無いんだ。話を聞いて、これ書いて~これ作って~と、だから退屈極まるのだ。

 

思えば就労支援なんぞを頼っている時点で高が知れるのである。

一般社会に挫折した奴が、ああいう場所に来るべくして来るのである!

顔つき、話し方、服装、態度、見ていればわかる!

こういう連中は「専用の仕事」でも作ってあげない限り、働くことを継続なんて出来ないと思います。出来ませんでした!

前に工場で働いていた時に、給料減額されてもいいから、この品番だけの仕事(もしくは似たような仕事)になればいいのにと思っていたが、そんな感じである。

 

自分は中学卒業間近、学業成績のあまりの悪さに高校に進学出来るのか?みたいな話が家族やクラスの間で漂い始めていた。

しかしそれでも担任曰く「あそこだったら行ける!男子校で校則がうるさいけど君なら大丈夫だろう。推薦したるわ!」というような感じで、電車を乗り継ぎ片道2時間近くかかる、工業高校への進学が決まった。

こういう推薦システムが無いのがいかん!とある本にも書いてあったが、コネで上手くいくパターンが少なくないというのだ。

ダメ人間前提でいけば、なんとかなるかもしれないじゃないですか。

全く期待されてないだけあって、それで出来るようになったら、成長の実感も喜ばれ方も相対的に大きくなるじゃないですか。皆ハッピーですよ。

やっぱり最後に救えるのは人情ですよ。

働く強い意志がある人なら、自分で見つけるだろうし、こうなるといよいよ就労支援が誰を想定したものなのかわからなくなってくる。

 

本当にどうして生きることは、働くことでないといけないのだろうか・・・。

 

 

継続は力なり

ギターの練習の際、集中力というか気力が1時間くらいしか続かない体質なので、細く長く、毎日続けるのにいい方法はないだろうかと考えていた。

図書館に行けばいろんな参考書はあるけど、練習というよりかは解説に近く、求めている物とは違う。

 

そんな折、見つけたのがコレ。

 

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その名の通り、一日2小節の短いトレーニングが365日分収録されているというもの。

わかりやすく言うと、漢字ドリルや英語ドリルのありそうで無かったギター版だ。

 

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こんな感じの課題がズラーッと収録されています。

これらをこなすことで、ピッキングとかリズム感とかコードチェンジとか、演奏に必要な基礎を1年間で習得しようというのがコンセプト。

 

さっそく取り組むも、予想通り第一週で早くも躓く。

全ての指を満遍なく使うトレーニングなんだけど、「えー・・・5弦7フレットを・・・えー・・・中指・・・テン♪えー・・・次は、えーと・・・4弦6フレットを・・・」

こんな感じである。目で見た情報を指の動きに変換できない。なんか探しとるでいかん!演奏なんてはるか遠くの話である。

皆最初はこんなもんですかね。自分は特別できないなんてことはないことを願う。

考えていてはダメだ!ギターは体で弾くのだ!

 

練習内容が退屈だとか、作業的だとか、これが出来るようになったからといってどうなるのか?という手厳しい意見もありましたし、楽しく練習できれば勿論それに越したことはないですが、スポーツにしろ勉強にしろ練習というものは地道で厳しいもの・・・。

練習を楽しめるレベルになるのにも、結局練習が必要なものです。

 

ラリーゲーやシューティングゲーと同じく、能力や才能というよりかは「どこまで付き合えるのか?」自分との戦いなのです。

 

 

 

楽しんで出来る人こそ最強

季節もすっかり春になりまして、散歩道に咲いている梅・・・かどうかよくわかりませんが、これが綺麗だったので練習がてら描いてみることに。

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花を描くのは初めてで、とにかく難しかった。

花びらって重なっていたり、クセがついて曲がっていたり、いろんな表情があるじゃないですか。その「立体感」をどう表現していいのか全くわからず、唸りながら一部簡略して仕上げました。

一応手前に来るものは明るく、影になっている部分を暗く描けば立体感が出る・・・はずなんだけど。

手元にある本の幾つかを読んでも痒いところに手が届かない。知りたい「そこ」が書いていないのである。

絵が描けない奴の気持ちがわかっとらん!最初はキモイくらい詳しく解説がある方が良いのだ。最初は師の教えに忠実に従い、そこから慣れていけば自分なりの描き方が見えてくるというもの。

何か「これは素人にお勧め!」と言えるような参考書を教えていただければと思います。

 

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こちらは同じ梅を全体像で描いたもの。

花びら程細かく描く必要はなかったし、大まかに描いても雰囲気が出るので、こっちは描いていて楽しかった。

見えている物を忠実にっていう考え方は、しんどいことかもしれないなぁ。

「自分ならこう描く」というパターンさえ出来てくれば・・・!と常々思う。

それは一体いつのことになるやら。

 

思えば、絵にしろ、ギターにしろ、プラモデルにしろ、仕事にしろ、辛さを乗り越え一生懸命努力する人よりも、楽しんで取り組む人の方がずっと強い気がする。

楽しいと感じれば、取り組み方や感じ方、見え方が随分違ってくるだろう。

 

ギターバカ

毎日練習していると次第に気になってくるのが「果たして近所からどう思われているのだろうか」ということ。

隣の棟からのピアノの音も結構聞こえるし、ギターも例外ではないだろう。

 

まだ何も言われていないけど、気になりだすと止まらないものでサウンドホールに嵌めるキャップを装着していつも練習していた。

こんなやつ。

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確かにある程度小さくなった。というより響きが抑えられると言えばいいのか。

音そのものはあんまりかわらず、自分の引っかかり奏法は隣まで響いていく行く気がしてならない。

 

そこで筐体にタオルでも詰め込んだら、小さくなるのでは?と弦を外して詰め込んでみるも、これもあまり変わらない。まあ、苦情が来るまでは現状維持でいいかと、弦を張り直し、チューニングをすると「あれ?なんか反応悪いなぁ・・・」と思って、ペグをクルクル回していたら、弦が切れた・・・。

冷静に考えたらタオルなんか詰め込んでしまったら音が変わってしまう。反応が悪くなるのも当然であった。

いや~バカなことをした。なんか実験がいつも裏目に出るような気がする。

しかし、弦を買い替える予算は無かった。尤もいつも金が無い身ではあるが・・・。こういう時は待つべし!

待っていれば好機は訪れる!果報は寝て待てである。(ちょっと違うかな?)

それで2週間程したら、本当にチャンスが巡ってきて、とりあえず弦を買うことができました。

経験上大抵待っていれば、意外と何とかなるものです。仕事もそうであってくれればいいのになぁ。

 

 いろいろ調べてみると、複合素材?のコンパウンド弦だと音が丸くなるとかなんとかで、これなら目立たないかなと張り替えてみましたが、やはりあんまり変わらない・・・。

Martin アコースティックギター弦 SP FLEXIBLE CORE?(Silk&Phosphor) MFX-130 Custom .011-.047

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ただ、色合いが綺麗なブロンズで高級感が出ます。

 

弦を失ったギターは物悲しいものですが、張り替えて、ピカピカな弦を装備したギターを見ると「生き返った」感じがして、嬉しいものです。

2週間も触ってなかったので、せっかく覚えた押さえ方を指が忘れているのではないかとずっと不安でしたが・・・問題な・・・若干怪しいですが、継続して一つ一つ出来るようになっていければと思います。

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