一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

異次元過ぎる・・・

もう最近はいろんな事が複合的に重なり、頭の中がゴチャゴチャして生きづらい、苦しいというような感じになってきた。

前にも書いたが、出勤から昼頃までの気分は最悪だ・・・。

なんと言えばいいのか、思考の悪魔にでも取つかれている様な感覚で体も酷く重い。

それでねぇ、何が異次元かって言うとだね、職場がそんな風に思えてきたんだよ。

周りの人を見ても、計算間違い、書き間違い、訳の分からない勘違いとかで怒られている、注意されている光景なんか見たことないんだよね。

経験が関係しているんじゃないの?と思われるかもしれないけれど、自分ももう入社半年だし、計算といっても電卓があり、誰でも普遍的に計算できるようになっているわけだ。

上司にも、確認すればわかる事。そもそも難しい計算なんか要求していないのに何故そんなに間違えるのか?と指摘されたこともある。

入社して結構経つのに何をやってんの?と。

勿論自分も難しい事を要求されているわけではないことを知りつつも、やっぱり皆は普通にこなせているところに隔たりをどうしても感じてしまう。

特に異質に感じるのが、丁度入社して一月くらいになる新人の女性がこれまた凄いのだ。

常に笑顔が絶えない人だし、自分が苦手とする他者との雑談にもスムーズに応じている。

どういうリアクションを取るべきかばかり考えて機械的な応答になり、疲れ果てる自分の会話術とはやはり全然違う!

楽しめる会話をするんだよ、あの人は。

残業に駆り出された期間も自分より早い!

仕事を教わっている時なんかは、笑い声がしょっちゅう聞こえる。

何がそんなにおかしいんだよ・・・といつも思っていた。

同じ様な仕事、同じ人間関係、同じくらいの拘束時間。

これだけ似たような条件が揃っているのに何故あんなにも表情と態度に余裕があるんだろうか?

半年経って、「なにやってんの!」とノートで尻を叩かれているのは俺だけだぜ・・・。

それで今日、上司と新人さんが話をしていて「近々新製品を担当してもらう」との話に「それは楽しみですね」と。

もうそれを聞いて泣きそうになってしまった。

自分のダメさ加減を悲観するというより、異質な状況に泣きそうになったのである。

普通?の人にはまず理解できない感覚なんじゃないだろうか・・・。

わけがわからない。本当にわけがわからない。

以前、イッテQという番組でイモトさんが山を上る話があったじゃないですか。

それで山の中腹でテントを張って、ここで夜を過ごす事になって、登山部顧問の貫田さんが「天国だぁ~」とか言って、それを聞いたイモトさんが泣き出した話がありましたよね?

当時は泣くことの程なのかな?と能天気に考えていましたが、今はその気持ちがある程度わかる気がする!

もうね、職場は異質に感じるし、会話は疲れるし、魔の半年の例に漏れず信用を失い、監察下に置かれてしまって、疲れてしまったよ。

 

 

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