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今日は幼稚園の教育方法についての特集がやっていました。
と、言いつつも調べものをし、うさぎと戦いながらの「ながら作業」だったので、あんまり真剣に見ていなかったです。
なんとか式とかいう教育方法で、要約すると順位をはっきりさせたり、難しいことにチャレンジさせ、挑戦心と達成感を感じてもらう、出来ない人は出来る人を見て、対抗心を燃やす、みたいな感じですかね。
見てて思うんですけど、幼少期から徹底的に教育したとしても、あの中の何人かは落ちぶれたりするんですかね?
結局、一番とか一線で活躍できる枠は限られるわけじゃないですか。
更にそこに多くのライバルも参入してきますしね。
ダメ因子はどこから来るんですかね?
幼少期の教育次第ではいくらでも回避可能?
それとも生まれた時より備わっている?
人はどういう時に落ちぶれるのか。
自分は勉強、スポーツ、集団生活に挫折し、その後も日本式労働に心が折れてからですね。
多少上下しつつも順調に横線を行っております。
自らの努力でどうにでもなるだろうなんて意見もありますし、それも必要なんですが、自身の努力で改善できるのなら、それは元々大きな問題ではなかったんじゃないですかね。
まあ、ひたむきに上を目指すのもいいですが、「疲れちゃう」「そういうの向いていない」「なんかダメだ」とかいう層も必ずいると思いますので、世の中もう少し横ばいの人生を許容する「落ちこぼれ愛」が欲しいところですね。