一人舞台

ダメ人間より生まれるたわいの無い趣味と思考の数々

信じるって意外と残酷なんだなぁ・・・。

エースコンバット5にてアークファッ〇ンバードに何十回と抹殺されてより数週間後。

5を一応クリアしたのでかねてより気になっていた3をプレイ。

まだ全ルートのEDを見たわけではありませんし、ルートによって状況は変わりますし、記述が正確性に欠けますが、なかなかに衝撃的だったので一つ。

若干ネタバレがあります。

 

戦闘機のパイロットでもあり、肉体があることで精神や魂に限界を作っている。

人は電脳世界で生きることにより、更なる高みを目指せ、また自身もそうあるべきだと確信する姉、シンシア。

 

またこちらも戦闘機のパイロットであり、そんな姉の考えを「神にでもなるつもりか?夢は寝てからみろ!どげんかせんといかん!」と姉を説得、連れ戻すことに邁進する妹フィオナ。

 

で、二人が己が道を信じ続けた結果どうなったかというと・・・。

 

姉ちゃん

所属する企業から、「立場や人間関係を考えろ。電脳化の実験はお預けだ」と通達され、ここじゃダメだと考えていた矢先、先に電脳化に成功していて、その発言から「彼なら自分の考えをわかってくれるかもしれない」とテロリストのリーダー、髭面のおっさんディジョンに接触。

しかし、「お前の話を聞いていると電脳世界を天国か何かと勘違いしているんじゃないか?俺が望んでこの姿になったとでも!天国に行きたきゃ妹の後追え!」みたいなことを言われて、自分の考えに疑問を抱き、結果信念を失う。

(このルートだとテロリストの攻撃により妹はすでに戦死している)

その後、この戦いの結末を見ると主人公と結託、テロリストと戦い勝利を収めるも、妹を失い、信じた道を失い、帰る場所も失い「これからどうすれば」と主人公に語り掛けるも彼?は何も答えない。

 

妹ちゃん

姉の電脳化の話を「そんなのおかしい!」と否定。心配でもあるし、たった一人の妹として彼女を説得、連れ戻すことを決意する。

しかし、テロリストの攻撃が予定より早く、妹の話もロクに聞かず一方的に別れを告げ、テロリストに渡ってしまった姉ちゃん、しかし本拠地の空中空母から脱出した機影に姉の姿はない。

「知らない内に殺ってしまったのか・・・結局真相を聞くことも説得することもできなかった」と肩を落とし「姉さんはあいつに騙されたんだ!あの野郎!ぶっ殺す!」と主人公と結託し、ディジョンの抹殺に成功する。

その後自宅の一室で姉とのツーショットの写真を眺め涙を流す妹ちゃんのパソコンに突如姉ちゃんの映像が・・・!

 

「いや~晴れて電脳世界の住人なれたよ。素晴らしい気分だ。あなたには感謝している」みたいなことを言われて、画面に写真を投げつけ、泣き崩れる妹ちゃん・・・。

 

後味が悪すぎる・・・。

やればやるほど何のゲームをやっているのかわからなくなってくる。

まあ、信じてくれと頼まれたわけでもないし、「信じる」裏を返せば他を顧みないことでもあるから、残酷な運命が待ち受けているかもしれないんだなと。その覚悟が必要なんだなと。

 

皆さんも信じたからといって、必ずしも報われるとは限りませんよ・・・。

 

 

エースコンバット3 エレクトロスフィア PlayStation the Best

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