ちまちま作業し続け、ようやく地下処理の段階に来ることができた。
ハセガワのテムジンというと、例の膨大なデカール群ばかり注目されがちですが、個人的にはむしろ、合わせ目消しとマスキング及び塗装の方が遥かに大変だと感じる。で
前二回でわかっていたとはいえ、相変わらずパーツが合わない、ズレる。
合わせ目消しが大変すぎる。
周辺をしっかり掃除したのにもかかわらず、なお埃の襲撃が相次ぎ、塗っては削り、塗っては削り、傷があればそれも修正。精神がやられそうだ・・・。
プラモデルって結構体力勝負な所ありませんかね?
後はサーフェイサーを切らしていたので新しく購入したのだが、何だか様子がおかしい。
何やら蓋に異様な注意書きが・・・。
いつもより隠ぺい力が弱い気がするし、なによりラッカーパテで修正した箇所が溶剤を吸ったのか浮いてきてしまう!
今までそんなことはなかったのに、薄めすぎたんだろうか?あるいは成分そのものが違う?
で、試しに普通の溶剤で洗ったらガチガチに固まってしまった・・・。
よく調べなかったとは言え、これは使いにくいと判断し、いつものやつを買い直してしまった。余計な出費が・・・。
アカン、もう心が折れそうだ・・・。
例えばガンプラとか簡単でしょ?みたいな風潮がありますし、事実組み立てるだけならそうなんでしょうが、あれも塗装まで考えると結構な労力になるんじゃないでしょうか。
飛行機とか車とか作ってみたけど、ロボ物が一番大変な気がしてきた。
いいかい?綺麗に作れることは凄いことだ、しかし、完成させること以上に重要なことはないんだ。自信もって行こうぜ。