一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

お前ら友達は大事にしろよ!

GW期間中に珍しく友人から「暇だから遊ぼうぜ」と誘いがきたことがあった。

彼とは小学校の同級生で、現状遊ぶとしたら彼だ。あまり人付き合いが好きではないのか、向こうから誘いがくることはほぼ無いし、誘っても断られることも珍しくない。

自分も基本的には一人が好きだけど、たまには人と会ったり、雑談なんかをしたくなるときがある。もっとも雑談は結構難易度が高いんだけどね。

 

大抵家に来てもらって大乱闘スマッシュブラザーズDXというゲームで対戦するのがいつもの流れで、彼は学生時代にやり込んでいたクチで、対戦してもあまり勝てない。

しかし、不思議なものでこのゲームに限っては負けても気にならない。次は勝つぞと自然と意気込める。

 

今日の訓練プログラムの事もあり、よくよく考えたら彼と話しているとなんか安心感を感じるなぁと思うようになった。

趣向の違いはあるものの、同年代で家に遊びに来てもらえるし(向こうがそれについてどう考えているのかはわからないが)ゲームで対戦とか、気さくに雑談とかそういう関係を築くって、学校卒業しちゃうとそうそうできないでしょ。

 

特に自分の場合は集団が苦手、というか全くもって集団でいたいと思えない質なので一層関係を築くのが難しいと思う。

病院のデイケアでこういうのがありますと、いろいろ見学させてもらって集団で固まって映画を見たり、囲碁や将棋などに興じる人たちがいたが、自分には真似のできないことである。

君は集団で固まって何かをするのが好きかい?俺は一人か、二人くらいがいいね。

 

まあ、とにかくこの何年かで仕事や支援機関などいろんな集まりに顔を出してきたけど、同年代とか気さくに会話できる人ってそうそういない。

かなりの時間を掛け、信頼関係を築いていかないとそうはならない。と思う。

時間を掛けるにしても共通の何か、あるいは作業みたいなことがないとすぐに疎遠になるでしょう。

 

もしこの人と一緒にいると雑談できるとか、遊べるとか、買い物なんかに付き合ってもらえるとかいうなら、お前ら友達は大事にしろよ!

 

 

 

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