一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

半挫折しました

本日、中級第一回目に参加してきました。朝起きて憂鬱で、通勤ラッシュの電車に乗るのが憂鬱で、途中何度となく引き返したくなる気持ちを抑えてのことだった。

しかし、誰もかれもが小さな画面を凝視してひたすら手で叩く姿は異様だね。

まあ、個人の自由だけど、前からああだった?

もうわかりきっているんだ。嫌な事しか起こらないと。

病院の休憩スペースでも周りの話し声がうるさ過ぎて憂鬱だった。本なんか読めたもんじゃない。

 

初級第一と第二の合同で13人くらい集まった。後3人来るとの事だが来なかった。

皆で集まってワイワイガヤガヤされるのが本当に苦痛で仕方がない。

初級を終えて慣れてるもんだから一層ひどいんだ。

そういう状況だと時々「ドッ」と笑いの一つが出ることがあるでしょう?耐えがたいね。

今日は「会話を続ける」をテーマに進行して、意見を出し合う中、我が強い人が何人かいて、一々深読みし過ぎて、更に熱が入り、若干言い争いみたいになってしまった。

その後、メンバーの一人が席を立ったかと思うと、良くは見えなかったんだけど刃物?のようなものを持って入ろうとした所、職員が止めに入る騒動もあった。

「まあ、いろんな障害を持った人がいるわけですし、彼が悪いわけじゃないんです」とフォローはしていたが・・・。

 

ある種の人体実験のようでもある、強いストレスに晒され、そこから抜け出せないとどうなるのか?

とにかく落ち着かなくて、手を動かしたり、足を動かしたり、紙に何か書きなぐっていたり、そういう事をしていないとどうにもならない。

早く終わってくれないかばかり考え、ストレスをなんとか退けて、肝心の訓練や話は何一つ耳に入ってこなかった。何をしにいっているんだろう?

 

あんまり苦痛だったので体調が悪いからと昼で切り上げてしまった。

後15回も残っていて全うできる自信が無いので、午前中だけの参加はダメですか?と現在相談中。

なんか仕事とはまた違った辛さがあるんだよ。あれには。

 

「苦痛」が強く前面に出てきて集中できず、訓練どころではないし、あまりに強いストレスが能力ややる気を阻害している気がしてならない。

他の人は初級の頃と比べて、かなり率先して意見を言うようになった。

対する自分は初級の頃はなるべく意見を言おうと努めていたが、今はもうとてもそんな気分にはならない。

全く逆のことが起こってしまった。嫌な事を嫌々やって益々嫌になったと。

 

あの人たちは出来なかったことが出来るようになり、かつての自分と同じような人を見ては「出来ないあなたはダメなんだ。だから訓練が必要なんだ」とか思うんじゃないだろうか。協調性があり、誰とでも和気あいあいと接することができるような人間が社会から受け入れられ、そんなもんだからそれが正義となる。腹立つよなぁ・・・。

勝手な思い込みだけど、そう思いかねそうな人が一人はいる。

 

他人と接してその気持ちを推し量るよりも、「この苦痛って何なんだろう」とか「嫌な気持ちは何処から来るのか」とか「どこまでは耐えられて、どこまではダメなんだろうか」とかひたすら内面に向かって思索をしているほうが有意義な時間が過ごせそうである。

 

やっぱり合う合わないってあると思うよ。初級の時点で脱落した人も少なくない。

結局最後に残ったのは「どう生きていったらいいんだろうか?」ということ。

後15回もあるのだがどうするべきか・・・。

 

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