一人舞台

ダメ人間より生まれるたわいの無い趣味と思考の数々

骨になってしまった

数週間前に母の実家で飼っていた犬が亡くなったと知らせを受け、今日母と一緒に線香をあげに行ってきた。

きっとつらい気持ちになるだろうから、あまり気乗りがしなかったんだけど、元々こちらで買っていたのを諸事情で世話が出来なくなって、実家もすぐ近くということもあり数十年前から、世話を頼んでいた。そういう事情もあるから行かないわけにはいかんでしょうと。

 

家に入っても、吠えて様子を見に来る姿は無いし、仏壇の前に置かれた小さな箱の中と生前の写真を見せてもらった時は涙をこらえるので必死だった。

ここ最近は心臓が弱って、いつ死んでもおかしくない状況を度々見てきたけど、こういう形を見ることになるっていうのは本当に胸が痛む。

恐らく一番つらいのは叔父ではないだろうか。特に可愛がっていたし、動画や写真を山ほど撮り貯めていたと言っていた。

 

ハムスターも死んじゃったし、今いるウサギもそれ程長くはないだろうし、自分だっていつ死ぬかわからない。

それさえも世界全体で考えれば、何度も繰り返されてきたことだし、これからもそうだろう。個人で見れば衝撃的なことでも、全体で見れば小さく霞んでしまう。

これが無常なのかと、理不尽なことだなと。独身でいる最大のメリットはそういう悲しみを背負う負担が少なくて済むことなんじゃないかとも思えてきた。

 

やりたいことがあったらやれる内にやっておいた方がいいぞぉ。

後どれくらいの時間が残されているのか、自分で思っている以上に短いのかもしれない。

やはり仕事で忙殺され、人生を奪われている場合ではない・・・。

でも、なんとかしなければ。