少しづつでも作業をすれば、完成は見える!をモットーに継続。
埋めた箇所が薄っすら見えているんだけど、サフ、削るを3回繰り返しても消える様子が無い。永久に繰り返しそうなのでこれでいこう。この後ボディ色とシルバーを重ねるからそれで目立たなくなるかもしれない。そもそも言われなければまずわからないだろう。
代行製作をする人やヤフオクに出品する人やイベントなんかに出す人は、この程度の粗でも徹底的に修正するんだろうか?だとしたら恐ろしい話である・・・。
(強度の事を考えて、ある程度パーツを接着してから塗装してみたんだけど、やっぱり塗りにくいです・・・)
ボディの裏、シャーシ、その他の小物を白く塗るだけでも2時間近く掛かる。
エアブラシを持つ手や腰が痛くなり、溶剤の臭いも無視できない。
コンプレッサーやブースの音も大きいし、家族がいたらこんなことなかなか出来んぜ・・・。
地下の色をグレーにしたせいか、若干透けているし、綺麗な光沢とも言えないが、それで良し!体力、集中力的に限界です!
勝手な思い込みではあるが、現実でも競技車両のシャーシの塗装にそこまで手間暇掛けないんじゃないだろうか。顔はボディでしょ。
あんまり見えないし、明日には廃車になるかもしれないしね。
改めて思う。プラモデルは完成させたときの「よし!できた!」という気持ちこそが至高であり、その過程は必ずしも楽しいものではないんじゃないかということ。正直しんどい・・・。
ガンプラのMGなんかを表面処理から塗装、仕上げまでやるとしたらどれ程の労力が掛かるのか見当もつかない。PGはもう論外であろう。
俺は思うよ。未だにガンプラが白とか赤とか青の単色だったら、今日のように一線で活躍することはなかったであろうと。
初心者、中級者の諸君!素組だっていいじゃないか、ちょっと塗装が汚くてもいいじゃないか、埃も・・・ちょこちょこっと削ればいいじゃないか。
頑張れよ!