一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

特技は「ぼやき」かもしれないなぁ

「支援って何だ?」

 

就職支援をする連中は結局、「仕事を増やしてくれる」わけでも、「枠を増やしてくれる」わけでも、「紹介してくれる」わけでもないわけだ。

一番支援してほしい部分の支援が受けられない・・・というよりか「そもそも無い」という。

 

結局やることは、まず朝起きられる訓練、次にパソコンやコミュニケーション能力のよくわからん訓練、軽作業の練習。当事者同士の話し合い。面接と履歴書の書き方の練習。2週間程の職場体験等々・・・。

一概に否定はしないけど、長期間引きこもっていた人や「自分が何処かで上手くやっていける」ビジョンが全く見えなくなってしまった人に必要な事なんだろうか。

「あれ、でも結局仕事は・・・」とか、「これって必要なことなんだろうか・・・」とかいうような疑問を持ち続け、根本的な問題や悩みを置き去りにして、モチベーションの上がらないまま流されていく人も少なくないんじゃなかろうか・・・。

支援というか、支援ビジネスに乗せられている様でどうもなぁ。

施設と場合によっては料金が発生するし。

終わりよければ・・・なんだけど、どこにもそんな保証はないし、良かったら良かったで「じゃあ、やっぱしいらないじゃん」となるわけだし。

 

あれもある種の想定されるパターンみたいなのがあって、「あなたにあったやり方、ペースで」なんていうけど、実際にはそのパターンに該当する範囲内のことなのではなかろうか。パターン以外だと職員も対応できない、面倒を見切れないんじゃないだろうか。

仕方がないっちゃ仕方がないけど、どこにも行く場所の無い人も必ずいるのだろう。

自分はどっちなんだろうか・・・。

 

施設の雰囲気が変に明るいのもストレスだなぁ。といって市役所の収納課の殺伐とした暗さも御免ではあるが。

どうしてこう、どの施設の門を叩いても「行って良かった」と思えないのだろうか。

多分国の考え方自体がそうだろうから、どこに行ってもあり方に違いはないかい?

 

 

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