一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

人間関係は悩ましい

人の身の上話を聞くと、動揺したり、あれこれ考え疲れてしまう自分がいる。

仕事や趣味の努力や成功した話。友達、恋人関連の話。家族、子供との話。

これがポジティブな話であれば、自分の身の上と比べて劣等意識が出てくるし、ネガティブであれば、そのことについて考え要らぬ心労をしてしまう。

彼らと同じものを手に入れたら、満足するのか?多分感じ方は違うと思うし、場合にはよっては重荷になるかもしれない。そうなんだけど、何故卑下する方へ考えてしまうのか。

だから人と深い関り合いを持ちたくないのかもしれない。

付き合いが長くなると、いずれ変化の時がきっとあって、その時に自分がどうするのか、どう考えるのか、うまくやっていけるのか皆目わからないし、そのことで決裂することや、疎遠にしたくなってくることもあるかもしれないと思う。

 

人と接する事が怖いという人の気持ちがわかるような、そうでないような。

人と接する事で沢山の事を学べる、教えてもらえる、育んでもらえると世の人々は言うのだろうけれど、自分の場合はそんなのは稀で、感情や思考がぐちゃぐちゃしてくることの方が多く、悩むことも多いので、心の安寧を保つためには、振り回されないようにするには極力そういったものから、降りるべきなんじゃないかと思う。

そうする果てに僅かばかりの理解者が出てくるかもしれないから、そういう関係だけは後世大事にしていきたいものです。

 

自分にとっての人間関係はとても流動的なもの。

自分と相手の状況や感受性に応じて、その時その時で変わっていく流れのようなもの。

 

決して他人事・・・ではないのだけど、SNSでいろんな人と繋がるなんてやっている人の気がしれない・・・。

 

これ程多くの他人がいる中で、多くの価値観がある中で、いろんな能力や特技を持つ人がいる中で、「自分らしく生きる」なんて事が可能なんだろうか?

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