一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

主体性の欠落

明日も就職支援会社に行く予定があって、先月に8月の参加日を伝えたら「もう少し来れるといいねぇ」と言われたよ。

いやぁ、わかりますよ。ひと月に4回ではあまりに少なすぎる。数か月後には定着支援が控えているだろうに、そんなんで大丈夫かと。

しかしねぇ、やっぱり好ましい場所ではないんだ。未だに、何度通っても今すべき事や出来る事がわからない。確実に電車賃は失っているし、行きたいとは思えず、と言って繋がりを絶っては、それはそれで困るという中での妥協案である。

「知る為に来ればいいじゃない」とも言われたけど、わからないまま、嫌なことを嫌々続けることになって、じわじわ気力を削がれていくことになるような気がしてならない。どう考えても主体性が欠落してしまっている。

他の人はどうなんだろうか。

どうしてこう自分はどこに行っても、何をしても、1歩2歩周りよりも遅れてしまうのか・・・。

 

朝の大変な混雑も何回経験しても慣れないし、ネットの経済のニュースなんかを時折覗いても、何一つ(個人的に良いと思える)ニュースは無く、コメントを見ても、働き疲れて、それでいて収入や休みが少ないことを嘆くコメントばかりであるし、過去を思い起こせば、自分もそんな感じだった。

であれば、どうして4度、そんな環境へ飛び込んで行こうなんて思えるのか。

自分の時間は殆ど無くなるし、仕事が楽しいはずもない、肉体的精神的にも辛い、給料もギリギリと・・・。

真っ当な神経をしていたら絶対に嫌でしょう。と言って、このままで済むわけもないし。

その辺りの事について、あの会社のスタッフはどう考えているのだろうか?

周りを見渡しても、「仕方なくやっている」感があって、誰一人「就職頑張るぞ!その先には明るい未来が待っている!」なんて能天気なことを考えている人なんていないんじゃないかな。

恐らく、そのことでどうしても上手く立ち回れなかった、傷ついてきた人たちが大勢だろうし、講義の際のスタッフからの質問にも、その片鱗が窺えたものです。

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