一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

いつまで経ってもわからない

再び就職支援会社から、この記事を書いております。

9時から12時までの予定なんですが、まず10時頃には終わってしまう。

皆が真面目にパソコンやらビーズやらで個人レッスンをする中、ブログの編集ですよ。

でも、自分にとっては無くてはならない存在なのだ。

 

今日は身だしなみについてという話だったわけですが、改めて学んでみても、社会的処世術にはついては「いや~な」感じがするものです。

 

スーツ着ていかなきゃダメ!ボタンは下を開ける。ポケットは外では出し、中ではしまう。スニーカー、ジーパンダメ!

わざわざボタンを二つ付けているのに、下は開けなければならないとは意味がわからない。

つまり負荷が一か所に集中して、取れやすくなるじゃないか!何のための2つのボタンなのだ。一方女性は全部閉めろ!と言うのだ!

ポケットの蓋?を出し入れすることに何の合理性が?

靴の踵はどうしてもすり減っていくものじゃないか。

 

誰が、何のために、何を思ってそこまで厳格に決めているのかわからない。

こう語る人は、そのことをよくよく考えたことがあるのだろうか?何故?どうしてって?

 

例えば、工場での作業とかで、作業着を着るとか、安全靴を履くとかいうような話であればわかるけど、オフィスカジュアルなんて自由でいいのではなかろうか。

あなたはそれを着たいから着るし、自分はこれを着たいから着るのだ。特に誰にも迷惑は掛けていないとか思ってしまった。

なんかこう一々自分の美学に反するのですよ。それを抑え込んで世間の美学に無条件に従わなければならないのですから、辛いものです。

まあ、社会とはそういう考えが許されない世界なのでしょうが・・・。

思うに合理的かどうかより、「気に食わないかどうか」なんだと思う。

ダメージジーンズを履いてきたり、髪がピンクに染まった奴なんかを考えれば、わかりやすいでしょう。

昨今の集団主義?に懐疑的な意見を見る機会が増えた気がするけど、どこまでが集団主義なのか。

 

ここに参加する意義もわからず、考えて考えてどんどん不安になっていく。

毎回わからない、わからないと嘆いてばかりなんだ。

今日の収穫は牛の落書きの正面の絵と背面の絵はどうしたら、それらしく描けるのかについて一旦答えが出たことだろうか。前回は結局描けず終いだったので。就職と全く関係がない。

あれはやりたくない。これもやりたくない。一部屋に集団で固まるのも好ましくない。

職員やら周りやら、そこから発せられる言動やら、全てがどういうわけか気に入らない・・・。

どうして負の感情ばかりしか出てこないのであろうか。

一方、「何だったら嫌ではないのか?」「何だったら自らの意思で行動していけるのか?」これらについては、もう人生の永遠の課題かもしれない。

 

ここ以外に行く場所があれば、あるいは世間なんて知らねぇ!自分のスジを通す!と飄々と生きていける行動力や機知があればと夢を見る・・・。

 

駅から向かう途中、夏休みということもあってか、10代~20代前半くらいの人が目立った。

殆どが誰かと一緒に行動しており、楽しそうに会話をしている人も多い。

親しげに会話ができるほどの信頼関係が・・・連中にあるのかはわからないけど、そういう関係ならあった方がいいのだろうか。

電車の扉の前では3兄弟がたむろしており、少々邪魔くさかったが、駅に着くときには長男が「扉が開くから、どいて」と二人を誘導していた。

偉いもんだねぇ。自分も長男であるが、あれくらいの年頃はどうだったか・・・うるさくて落ち着きがないとか、長男としての自覚を持てだとか、周りと比較されてアレコレ言われるのが嫌だった記憶がある。

 

他には出勤途中なのか、スーツ姿の若い女性がいた。

しかしこれがスーツがよれて、姿勢も「クタ~」としていたおかげで疲れ切った感じが・・・。この先自分もああなるのだろうか・・・。

 

一人の利用者がビースをケースに戻していたんだ。

見ていても、特に苦労している様子はなかった。

にも拘わらず、隣にいた人が「手伝ったほうがいいなぁ・・・手伝いましょうか?」と声を掛けていた。

どこがどういう具合に困っているように見えたのだろうか?

案の定彼は「いやいいです」と断っていたよ。

 

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