一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

遅れて出てきた反抗期2

最近例の就職支援会社に行っていると思うのが、自分でもどうしたんだと思うくらい、あらゆることが不快に感じるということ。

 

参加者が今日は履歴書の作成をしますと聞き、不快になり

模擬面接に参加すると聞き、不快になり

パソコンやビーズの訓練をすると聞き、不快になる。

そういったことが、今自分が必要としているからではなく、自分の意志ではなく、周りがやっているから、そう言われたからなんて理由だったら、一層不快に感じるだろう。

なんだかあらゆることが気に入らないんだ・・・。

自分は自分のことが何一つわからず、相談できる場所も、ある程度の理解を示してくれる人もおらず、それでいて周りは各々進めているからだろうか。

何で皆は真面目に取り組めるんだろうか。主体性を持って取り組んでいるのか?疑問には感じるんだろうか?やる気に満ちているのだろうか?仕方がなくやっているのだろうか?それとも盲目的に従っているだけなんだろうか?

他人とはなんて複雑奇怪なんだろう。

グループワークなんて何で出来るのか、参加しようとするのかわからない。

それは自分にとって嫌いなものの筆頭なのに。

 

通っていても、何の真新しさ、発見や驚きが無いんだ。

今まで自分が知らなかった、「そういうやり方があるのか!?」とか「そういう生き方もあるのか!?」っていうものが、何処に行っても無いんだ。

今までいろんな施設を覗いてみたけど、「ああ、またか・・・」という印象しか持てない。

どうしてこう、どこも画一的なのか・・・。

 

高校選びから、就職、再就職まで、今まで自分の意志というものを持った事が一度としてなかったように思う。

皆と同じように、足並み揃えてやっていかなければならない。言われた通りに従わなければと、そんなことばかり考えて、流れに身を任せるような感じだった。

でも、何度やってもそういう風にはなれなかった。

今にして思えば、会社を辞めた理由も仕事がつらい、合わなかった、出来なかった、本当にそんな理由だったんだろうか。

ともかくその反動なのか、今になって従うことに強い抵抗を感じるようになってしまった。

でも、逆を言えば、以前にはそのような感情や考えすら、思いつかなかったので、自分の中で何かしらの変化はあったのかもしれない。

強い抵抗感の背後には何があるんだろうか。

 

マザーテレサの有名な言葉にこういうのがあるじゃないですか。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 

反発心でも持ち続けていたら、いつかそれが意外な形で何処かへ繋がっていく・・・のだったらいいんだけどなぁ。

しかし、このままだと適当に訓練をし、適当な会社に入って、適当な人生を過ごすか、また辞めてしまうかしてしまうような気がしてならない。

自分の意志が欲しい。それを持ちたい。

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