先日の職場見学の一件、何が良くて何がダメなのかという話をスタッフに話した。
何故LITALICOへ通うことが嫌なのかも話した。
昨日そのことについて寝る前にひとしきり考えていた。
「あれ、おかしいな自分が訴えた事が何も変わってないぞ・・・」と。
見学で感じたとことを話し、整理すれば多少なりとも自分の特性や方向性が見えてくるじゃないですか。
であれば、似たような求人の一つでも紹介してくれれば、また見学に行けるわけですが、そんな話すら出ない。
「何か強みを作っておくと有利だからPC訓練をやってみてはどう?」とのこと。
連中の言う強みっていうのは、あそこに週5で通うとかワードやエクセルの基礎を勉強する事じゃないですか。
それも専門の講師が手取り足取り、高度な使い方を教えてくれるわけでもなく、教科書渡されて「手前で勝手にやれ」じゃないですか。自宅でやれば十分じゃないか。
その教科書も2013年版というのがやる気のなさを窺わせる・・・。
自分が面接官だったら聞くぞ「一体それだけの時間を使って何をやっているんですか・・・?」ってね。
というかいろんな人に聞かれて困るんだ!なんて答えればいいんだ!
事実もう時期開所して半年くらい経つのに(見学会まで含めるともう2カ月程遡る)どいつもこいつも未だにいるじゃないか。
この前の見学でそんな超絶つまらない訓練なんか一切必要無いことがわかった。
担当者の仰っていた「勉強だとか、資格じゃねぇ!現場での経験こそ、一番尊いのだ!それを学んでいって欲しい」ということは今でも心に残っている。
毎週目標を立てて、改善点問題点何を工夫したのかを一々書かなきゃいけないのも苦痛である。そんな短期間に達成できる「就職に関連する限定された」目標なんか、そうは無い!毎週無理やりにでも何かしら成長していかなければいけない!或いは架空の成長か。
これも訴えた。だけど、「簡単にでもいいんで」と流されてしまった。
その無理やり捻り出した簡単な例が「朝ちゃんと起きて来所する」とかだ。
こんな事やる意味も意義もないよ!
何故勇気を出して訴えているのに流して丸め込もうとするのだろうか。
形式主義の何と厄介なことか・・・。
このままではいけない!と焦りと不安が募るが、具体的にどうしていけば上手くいけるのかが、全くわからない。
不安を横に置いて、一歩を踏み出す勇気が、自分にも何とか出来そうだという実感が何よりも必要なんだ。
でも奴らはそんな事なんて考えてはくれないだろう。通所していればなんとかなるんじゃね?くらいにしか思っていないだろう。