一人舞台

ダメ人間より生まれるたわいの無い趣味と思考の数々

後悔 あの時に聞いておけば良かった・・・

障がい者の作業所の見学に行ってからずっと悩んでいる。

あの時聞かれたのが、大事な事を聞きたいんだけど免許は持ってる?

確かに持っていることに偽りは無いので、あると答えたら、運転できる話で進んでしまって「ああ!良かった!まあ、無いと仕事が出来ないというわけではないんだけどね、仕事の幅がだいぶ狭くなっちゃうから・・・」と、安心した表情で言っていた。

 

自分は車の運転がどうしても嫌で、免許を取って以来一度も乗っていない。

思えば必要ないから車には乗らない、免許も無いという人は何人か見かけたけし、それだったら普通の事として受け取られるんだろうけど「車の運転が嫌だから」という人は一度も見たことが無い。

誰に打ち明けても、そんなの慣れだって、乗ってしまえばどうとでもなると、全く取り合ってくれず、ただ自分にとってとても嫌な事をポンっと投げつけるだけだった。

 

その時は安心した相手の表情を見て「出来ません」なんて言えなかった。後日、思い切って交渉してみようかとも考えたけど、今更「実はできないのです」と言われて、それでも採用する価値が自分にあるのか?と言われればかなり怪しい。

運転できない分、一生懸命頑張りますと答えて、結局仕事についていけず辞めるとなってしまったら、相当かっこ悪い・・・。

そんな話を今になって持ち出すなんて勇気は持てんなぁ・・・。

 

ああ、あの時に正直に打ち明けて、話を聞いておけばよかった・・・。