一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

就労支援は株に似ている気がする

就労支援を頼れば何とかなる!何とかしてもらえる!と投資するわけですよ。

まあ、金を投資するのは役所ですが。利用者は時間や体力でしょうか。交通費も無視できない。

しかし、通えども通えども訓練の話ばかりが出て「一体この惨敗者の自分はどうやったら、何をすれば社会復帰できるのか?仕事を続けていけるのか?何をするにも抵抗のあるこの気持ちはどうすれば前に向くのか?」そういうところになかなか話がいかない。

支援・・・?あれ、おかしいな・・・。機知のある人ならばこの時点で損切りしてさっさと辞めて、次の事を考えるでしょう。

しかし自分の様な、特別行動力も資格も学力も経験も人脈も何も持ち合わせていない人は焦ります。

日々交通費を失っているがいいのか!?もう損切した方がいいんじゃないかと。

一方で通い続けていればその内仕事を紹介してくれるかもしれない、正社員になって続けていけるかもしれない、辞めたら大変なことになる!焦りと幻想を抱きます。

でも、世の中そう上手くは行かないと思います。3度就労してもやっぱりつらいものはつらかった。

上手くいった人がいるじゃないかって?そんなのは何千人に一人なんじゃないかと最近思います。そもそも上手くいったからこそ、発言できる機会があり、取り上げてもらえるのです。誰が失敗した人の声など載せるのか。だから周りは上手くいった人の声しか聞こえてこない。なんか多く感じてくる。

 

さあ、「きっと株価は上がるはず!ここで辞めるわけには・・・!上がる!そう信じるしかない!」としがみつくのか「こりゃもうダメだと見切りをつけるのか」自信も肯定感もよる術もない引きこもりにはこの判断が大変難しい。

奴さんにしてみればどっちでもいいでしょう。迷って結局通い続けてくれれば尚良し!挫折して舞い戻ってきてくれれば更に良し良し!!

良し!挫折しそうなところをお勧めしよう!(これは邪推か・・・)

 

就労「支援」であって、コネで職場に入れてくれたり、利用者の考えや過去の生い立ちを聞いていろいろ紹介してくれたり、悩みを聞いてくれたりしてくれるところではないことに留意されたし。(一応最低限はやってくれるでしょうが)

働く練習という新卒の人が聞いたら鼻で笑われるようなことをしております・・・。

 

以前「ちょっとやる気が出た」という話しに星をくれた人、すまぬ・・・。自分には無理かもしれない・・・。

嗚呼、4万近く使った、単なるネガティブキャンペーンで終わりそうだ。

 

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