何度か同じことを言ってきたように思いますが、体験実習で自分の事を「真面目でしっかりやってくれそうな印象」と聞いて、やっぱり何度考えてもそうな気がする。から発展して、「どっちつかずが損」な気がしてきた。
第一印象が真面目な人、責任を持ってしっかりやってくれそうな人と思われると、最初の期待値が高い分だけ、少しのミスでも大きく信用を落としてしまうのが、実体験からの印象。そこから信用を回復していくのは大変難しい。
もちろんいい加減な事をしていては同じことなので、死ぬまで真面目、ミスをしないを貫けるならその方が良い。でも、自分にはどうしても無理だった。
ところが最初から不真面目や出来が悪い印象を持たれると、よっぽどの事がないかぎり、そこからさらに落ちることはないと思う。
なまじ最初の印象が悪いだけにそこから評価を上げていくことができれば、上り幅も前者より格段に多いような気がする。
「昔はあんなに出来が悪くて、怒られてばかりいたけど今じゃいろんな仕事を任せられる!大したものだ」と。
自分はそのどちらにもなれない。真面目そうで実はいい加減で、ミスが多いみたいな扱いに何処に行ってもなってしまう。両方の悪い所だけ集めたみたいだ・・・。
随分前から感じていたことだけど、先日友人を招いてゲームをしていたんだけど、プレイ中に話しかけられると慣れたゲームでさえ、普段しないようなあり得ないミスばかり連発して、全く出来なくなってしまう。ゲームと会話の同時進行がどうしても出来ない。
日常生活でも毎年断水の知らせが来るので「忘れるな!」と冷蔵庫に紙を貼っておくんだけど、一度として準備できた試しがない。蛇口を捻って肩を落とす。
缶、瓶のゴミ捨ても、パソコンのモニターの上に付箋を貼って対策しても3回目にしてようやく捨てることができた始末。
書いて貼って、心理的に安心するのか、メモが貼ってある状態が当たり前になってしまうせいか、メモの内容に全く意識がいかなくなってしまう。貼る意味がないし、前職では大変苦労したし、怒られてばかりいた。
こういう集中力の無さ、短期記憶の弱さ、マルチタスクの出来なささが、何かしら仕事でも出ているのだろうか・・・。