一人舞台

ダメ人間より生まれるたわいの無い趣味と思考の数々

惨めさについて

過去数年間で恨みつらみを募らせた妹が男4号と同棲を始めるとかでバイトを辞めて、家に一日中いる。

内容を聞いて親は反対していたが、職場のおばちゃんの紹介で次の仕事が決まっているというので、そろそろ出ていくはずだし、その兆候もある。しかし、正確に「いつ」なのかはわからない。

 

とにかくウザい女が一日中いるというストレスで、頭痛が起き、邪魔でやりたいことも出来ず、体の内から炎のように怒りが込み上げてきてしかたがないし、これではおかしくなると昼頃から21時頃までずっと当ても金も無く外を彷徨っていた。

昼頃は快晴で気温も高かったので良かったんだけど、夜はまだ肌寒い。

尋ねられる人もいないし、喫茶店にでも行きたいところだけど、行けば金が掛かる。

夜の公園のベンチで一人佇むというのは、何度経験しても惨めである。

帰ってきて「どうかいませんように!」という祈りも虚しく相変わらずいるので、夕食は諦めた・・・。居間に行けば憎悪で気がおかしくなるだろうし、変な事件を起こして人生を棒に振るわけにはいかない。

 

道行く人や車や明かりのついた家を眺めながら、「あの人達には帰る場所があるのか」と思う反面、結局家や仕事が無ければ同じことかとも思った。

金や生活の為に働く一方、例え過酷であっても何かしていないと自分の存在価値がわからなくなるから働くのかもしれないと、そんな事を考えていた。