一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

孤独の羊毛フェルト部

午前中のデイケアで「面接を受け、採用されるところまでは皆さんできると思うのですが、そこから安定して続けていくことが難しいんだよねぇ」なんて話が出て、自分もあらゆる人から「働けるでしょ」と言われてきたけど、そういうことかと腑に落ちた。

そんなに拘らなければ確かに採用はされると思う。だけども、そこから継続していくことが正に自分にとって難しいことだったし、前職の検査や自転車屋の販売接客も1年程度で挫折してしまった。「やればなんとかなるでしょ」ではやはり上手くいかない。

失敗の数だけ強く・・・なれればいいですけど、現実にはどんどん自信を失い、及び腰になって動けなくなってしまう。

ともかく、最近はデイケアの方が楽しいというか個人的には実りあるものになっている気がする。社会的には何も無いですが・・・。

テーマを決めて、皆で意見を出し合う。その中で各々の考えや体験なんかが出てきて参考になる。意見を発表する機会や時間がちゃんとあるので、答えることによって自己理解にも繋がる。サポステのセミナーだと、もっと受動的で意見を言う機会や時間はずっと少ない。

 

午後の羊毛フェルト部は、Oさん来てくれるだろうか・・・と期待半分だったけど、残念でした。まあ、そういつもいつでもとはいかないか。同じ目線で話ができる相手、そういう人と時間を共有することは非常に貴重なことなのでとても残念である。

 

 

今日の作品。正直本に乗っ取って進めるより、カンで作っていく方が面白い。成長は難しそうだけど。

一つ嫌な出来事があって、初めてやった3週間前までは針が4本あったのに、何故か段々減っていって今日にはひん曲がった針が一本だけ・・・。

どういうことかと聞いたら、皆折ってしまったそう。いやいや!何をやったらそう次々に折れるのか!道具の扱いが雑過ぎるんですよ!

いくら経費で買ってもらえるとはいえ、これは酷いと、腹立たしいやら悲しいやら複雑な気持であった。

その内道具が無くなりそうなので、自前の針が欲しいところである。

 

若者サポートステーション セルフケアセミナーに参加

若者サポートステーションでの交流は全然うまくいっていない。理由はこれまで書いた通り。

自己紹介の時に「今日参加された理由は?」とあって、いつもなら交流を目的にとか言うんだけど、うまくいっていないので「外に出る理由が欲しい?家にいても仕方がないから」という程度にしか答えられなかった。

今日もKさんが参加されて、セミナー中話を聴いていると似たような考えや経験があって親近感が湧いてくる。

是非話を聴いてみたいものだけど、2時間あってできたのが開始前に挨拶と、以前他所への見学があると言っていたからその後どうなったのかを訊いたくらいである。時間にして5分程度・・・。

やはりセミナーの中で「個人的に話をする」のはとても難しい。私語があっては他の人の迷惑になるし、帰りがけに声を掛けてもいいけど他の人もいる手前、やりづらくて仕方がない。奥で相談や電話対応があったりして、環境もよろしくない。

こうなると喫茶店にでも誘う作戦を使わないとゆっくり話もできないけど、まだ全然そんな関係でもない。お金も怪しい・・・。

他人と関わるのが苦手だけど、気になる人と二人きりならなんとか頑張れる・・・!?そう思う人も少なくないのでは?

皆真面目に就労を目指して参加するのかなぁ。

 

DiRT Rally2.0 モンテカルロ編

モナコ公国モンテカルロで行われるラリーイベント。WRCだとたいてい最初に来るイベントがこれで、有名なチュリニ峠を中心に走っていく。

 

峠道だけあってうねる、ヘアピンの連続。

 

 

 

道が乾燥していればターマックということもあり、良好なグリップを得られ難易度はそれほど高くはない。が・・・

 

 

 

天候が悪くなったり、標高が高くなると雪道になってしまう。

この時点でも、まだなんとかなる。

 

 

 

もっとも厄介なのは凍結した場合である。つるつる滑って車体の制御が困難で、後輪駆動車は特に苦戦するであろう。

 

 

峠道ということもあり、ヘアピンカーブの連続で先の路面の凍結と組み合わさると、崖下に転落、大幅なタイムロスやパンクなどの危険性が大きく増す。

 

 

 

夜間になると街灯などはなく、ヘアピンカーブなどの一部の区間に簡易照明が設置される程度なので、ライトポッドを壊さないように慎重に進める必要がある。

 

 

 

 

 

 

以上のことから、アクセル全開!なんて感じではなく、テクニックでもって車体のコントロールを慎重に進めていくイベントだと感じる。

若者サポートステーションは交流には向かないのでは2

今日もデイケアだったんだけど、やはりサポステと比べるとサポステは居場所や交流には向いていない気がする。まあ、就労支援とデイケアを一緒くたにしてはいかんのだけどね。

デイケアでは午前中ソーシャルスキルレーニングをやっていて、その中で自然と意見交換が生まれるし、他人の考えを聴いたり、自分の意見を言ってみたりとこれがなかなか楽しい。

午後の一人羊毛フェルトも初回も2回目も今日の3回目もオタク系女子のOさんが声を掛けてくれて、せっかくだからと誘って一緒に針を刺していた。

慣れない場所、慣れない人々、慣れないルールの中、正直心細かったので本当に嬉しかった。

 

今日の成果。その場の思いつきと感で作ってみた。

 

地域によって差異もあるだろうけど、自分が通うサポステで交流しようと思うと月五回のセミナーになると考えていて、1時間半~2時間程度の時間の内、15分捻出するくらいが精々だと体感する。

さらに来たり来なかったり、席が離れたり、他に席が全然空いているのに隣に想定外の人が座ったりと、そもそも安定しない・・・。

羊毛フェルトデイケアなら2時間使え、一緒に作業するわけだから交流としてはこれ以上ないことだよね。他にもスポーツデイケアボードゲームなんかもありますし、各々好きなことをやりたい人とやる感じだね。

趣旨の違うことを同列に語ってもいかんですけどね。

 

内心は親に認めてもらいたいのかもしれない

親と話していても、上から目線、バカにする、意見を被せる、正論ありきと全く楽しくないばかりか不快ですらあるので、親の求める「会話」などとうの昔に諦めている。

何を話しても不思議なくらい嫌な方へ嫌な方へと流れて行ってしまう。全く自覚がないようで、指摘すると言い争いになる。

そればかりだと今度は「愛想が悪い!」と空気が悪くなるので、やり過ごすのに難儀である。

 

それでも、ムキになって自分が反論するのには内心「認めてもらいたい」という心理があるような気がしてきた。

若者サポートステーションではちょこちょこ評価を貰えることもあるけど、まあお世辞や社交辞令でしょうという感じである。多分ね。

ところがもし親が自分を評価、認めてくれるならそれは本心である可能性が高いのではないかと。

普段、親は正しい!親に向かって!との如く、あれだけ自分の事を下げているのだから。

親に対しては愛憎入り混じった非常に複雑な感情がある。

 

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