わかってくれない、もらえないと嘆く必要はない。
必死で訴える必要もない。
自分の事を褒めてくれる、認めてくれる。
そういう人って一生の内、5人と会えないであろう。
と、ここまで考えて、他方で分かり合えたら今まで必死で考えて、苦しんで抗議してきたことの意味がなくなってしまう。
というより、する必要が無くなってしまう。
恐らく特に疑問に感じず、心の片隅にはあれど、それほど苦悩もしなくなってしまうであろう。
弟の嫁は聞いている限りでは、弟をべた褒めしている(知らない所で喧嘩もあるだろうけどさ)
自分の欠点を指摘してくれる人は案外貴重かもしれない。
言われなきゃわかんないしね。
言い合いに発展したとして、不快であったり、傷ついたりする一方で、楽しくもあるかもしれない。
「分かり合える」なんだかそれはそれで、退屈だなぁと。
得るものがあれば、失うものがある。
全てにおいて均衡がとれているって、なかなかないねぇ。