一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

絵を描くことが嫌いだ

前作に挫折・・・というより指示通りにやっている時には、それなりに上手く描けてはいるのだが、最低限の指示しかない応用レッスンになると途端に描けなくなる。というより「この場合は」どう表現していいのかわからなくなる。

Amazonのレビューを見ていたら、同じように感じた人がいるようだ。

 

せっかくNew2DSLLを買ったので、大画面を活かさねばと思い再開していたら、3DS版が別にあったという。

新 絵心教室 - 3DS

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いろいろパワーアップしているであろう本作で再チャレンジだ!と意気込んだのが4ヶ月前のこと。

グラフィックがより写実的になり、画材も増え、解像度も少し上がったのか細かい部分を把握しやすくなっている気がする。

レッスンも大幅に増え、基礎から応用まで学べ、それでも物足りなければ追加レッスンを購入することも可能。

どのレッスンもダメだ!ダメだ!とお思いなら、自分でレッスンを作成することも可能!

何よりありがたいのが、ミニレッスン(学んだことをちょっと応用するレッスン)でお手本の手順を順番にいつでも見られる事。

前作はこれが無かったから、詰まった時にどうすればいいのかわからなかった。

一応説明をもう一度聞き直せばいいことだけど、あまりに手間と時間が掛かる。

 

DSで撮った写真がそのままモチーフとして使えるのも大変便利。

惜しむらくはカメラの画素数がしょぼい事・・・。

 

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上手くはなりたいが、どうにもあまり絵を描くことが好きではないので進みは遅いですが試しに幾つか描いてみました。

とはいえ上手くいくと楽しいんだけどね。そこまで持って行くのが本当に大変である。

前作はもうちょっとデジタル?な感じの質感でしたが、よりリアルになってます。

 

描いていて中学時代の美術の時間の事を思い出した。

当時各自モチーフを決め、絵を描くという授業があったんだけど、皆がさっさと描いていく中、「いきなり描けって言われたって、何を描けばいいんだ!?第一描き方なんか知らないよ!」と何もできずにいたことがあった。何で皆描けるんだよ・・・と。

 

周りからいろいろ言われ、結局描き始めたのはその授業も残すところ後3回程度というギリギリになってからだった。シャープペンかなんかを描いていた気がする。

思い返してみても幼い頃は絵を描く事その事を楽しんでいた気がするけど、いつしか「上手く描かなければ」という雰囲気に飲み込まれ、描けないと苦しむ事が多くなっていった気もする。

絵にまつわるいい思い出が無いのである。

ひょっとしたら絵を描くことが嫌いな人って、そういう経験が多かったりしないだろうか。

 

やってみて思うのは、絵を描くのは理論だ!ということ。

親は才能でしょ?とか言っていたが、「才能は基礎のその先だ」

絵を描くためのルールみたいなのがあって、それをしっかり理解し身につけていれば絵は描ける。

表現の「術」を知ることが大事である!

 

レッスンでとにかく覚え、頭の中の引き出しを多く蓄えていく。

そして、いざ描く時「この部分はあのテクニックで表現できそうだ」とか「ここはあのテクニックを使えばいいけど、こっちにした方が面白そうだ」なんていう事が自然に出てくるようになれば、苦痛なんて吹き飛んでいくはずである。

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