一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

小言よりもつらいこと

ニート状態であって、他人から蔑まされたり、将来どうするんだとかの小言を言われることよりも、この状態から再び再就職への壁を登っていくことの方が何倍もつらく苦しい事だと最近思う。

つらく苦しい道のりであるのは確実なのに、やってどうなるかは誰にもわからない。

以前よりもっと状況が悪くなることだって十分あり得ることです。

 

やる気に満ちて、頑張ろうと思え、何度も面接に挑み、成果を出せる人はいいですけど、こういう状態になる人で、その様な人は殆どいないことでしょう。

そうなると最寄りの就職支援施設的な所を頼ることになるとは思いますが、勇気を出して門を叩いたところで、親身になって話を聞いてくれるわけでも、魔法のように解決してくれるわけでもない。実に仕事らしい仕事でした。

 

何度通っても成果が得られない。行って良かったと思える事の一つもない。そういう人も多いのでは。

人によっては「そこに通うことが既に大きなハードルになる」ことさえあると思います。おいおい、まだ仕事の取っ掛かりにすらありついていないというのに・・・。

個人的にも何か一つ「来てよかった」と思えるものがあってくれればと切望していますが、世の中そんなに甘くはないものでして・・・。

 

就職出来たら出来たで、これまでの様に様々な困難が押し寄せてくるでしょう。

在職中は勿論、買い物に行ったり、歯医者に行ったり、喫茶店に行ったりしたとき思うのですが、何故ちゃんと働くことができるのか、要求通りにできるのか。どこに行っても皆驚く程ミスをしない。とても不思議に思えます。

 

パンフレットやHPを見ると、働いてみて良かったとか、一歩を踏み出して良かったとの話が大抵載っていますが、やはり全員が全員そうなれる筈もなく、自分も何歩踏み出したかわかりませんが、相変わらず彷徨える亡者と化しています。

 

一体どうしたらいいのか、というかどうなるのか。

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