一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

働くことについて

それが今日のテーマでした。

働くことで自分にどのような変化があるのか?何が得られるのか?どこにやりがいを感じるのか?働く上での不安要素は何か?こういったことを考え、話し合う時間でした。

 

で、いつも通りのそんなことより今日はスタッフ・・・というより支援施設の考え?や参加されている人の考えを「離れた場所で」垣間見た日でした。

 

参加者の一人は「今度こそはコレに逃げずに参加します!」と宣言していた。

おぉ!いいじゃない!自分もそんな感じだよ。と言って何度か逃げているわけですが・・・。尤もその決断に未来があるのかは誰にもわからない。ターミネーター3みたいになるかもしれない。

 

スタッフの電話でのやり取りを聞いていると参加者の一人が寝坊で遅刻して、今からいっても時間がかかるから今日は休むとかいう話をしていた。

注意したりするのかと思っていたら、案外そうでもなく、施設長が「様子はどうだった?」と聞き、電話は受けていたスタッフが「声がだいぶ小さくて心配でしたが、気に病んでいるというわけではなく、寝起きだからみたいでした」と話し、施設長は「ああそうかい?それなら良かった」と話していた。

いろんな事情を持つ人が多いだろうから、その辺結構寛容なんだろうか?

 

別の参加者が体調が優れないみたいで、そのことに関しても「つらかったら、あっちで休んでいていいよ」とか「もし無理そうだったら、帰宅してもらっても構わない」とかいろいろ気を使っているようだった。

その辺りの考え方についての話を詳しく聞いてみてもよかったなぁ。

 

一人離れた場所で講義を受け、ぼーっとしている様に、あの人たちには見えるのかもしれないが、その実あらゆる話に聞き耳を立て、考え事で頭はフル回転しているのだ。

というより現状それくらいしかすることがない。

 

施設長と話をした時に「君の話を聞いていると、然るべき環境さえ見つけられれば全然やっていける気がするけどなぁ・・・」との印象を感じたみたいだけど、果たしてそうなのか・・・。

就職活動の前に先ずはスタッフとの信頼関係を築くことが第一な気がしてきた。

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