一人舞台

生きづらさに悩む、ひきこもりの「日記」

生き辛さに悩むひきこもりの「日記」

襲い掛かる過去

最近、過去の出来事を思い出しては嫌な気分になって苦しむことが増えてきたように思う。

楽しかった事を思い出して「あの頃、あの時は良かったな」と感慨に耽ることは記憶にある限り無い。決まって嫌な事を思い出し、苦しくなるのだ。嫌なことだけ鮮明に残っている。

それもそうしたくてそうしているのではなく、勝手に頭の中に当時の状況を再生されるような感じで予測も制御もできない。

 

一番自他共に一番嫌だった中学時代から、直近の仕事のことまで幅広い。

「あの時なんであんなことを・・・」とか「あの人を傷つけてしまったり、迷惑を掛けたりしただろうなぁ・・・」とか、自分の愚かさに嫌悪感を覚えたり、逆に迷惑を受けたり、嫌がらせされたことに腹を立てたり。

しかし、過去は変えようがない。もう終わってしまったことなのだ。

なのに何故、何年も前の事をこうして未だに引きずり続けているのか。

 

数年前のデイケアの参加者の中に、記憶力が優れていて、勉強なんかはたいして努力もせずに好成績を出せると語る人がいた。

「なんだ、自慢話か・・・。こっちは学生時代から何を勉強してもすぐに頭から抜け、次第に何がわからないのかわからなくなり、成績は壊滅的だったというのに・・・」という感じで聞いていたら、次には「それ故に強く記憶が定着して、忘れたいことも忘れることができない」と語ったのであった。

当時は「ふ~ん・・・」くらいにしか思わなかったけど、こんな事が毎日続くのだとしたら、大変苦しいことだろうと思う。

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