一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

いじめと変わらんですよ

引きこもりの99%が経験するであろう、親からの「いつまでそうしているんだ!はよ働け!親が死んだらどうするんだ!」という小言。あれの模範解答って一体なんだ・・・。

こちらとしても暗中模索していて、どうすりゃいいのかわからんわけですよ。答えようがない。

中学時代、テストの成績やら通知表が非常に悪く、からかわれたり、体育の授業でのダメっぷりからどやされたりが、常にあった。

あれと構図はなんら変わらんですよ。

一緒になって問題について考えてくれるわけでもなく、解決に向けて手を貸してくれるわけでもなく、口を出すが手は出さない。

あまりに当然の要求過ぎてこの構図に気づかれない、自分は上、お前は下!と、いじめの家庭版みたいなものです。

こういう場合、相手はまず自分の話を聞いてくれない。反論するとばっさり切り捨てられると思います。

この過程のどこかで運よく脱出できればいいですが、そうできずに悩みとストレスを溜め込み、どこに行き着くのかは想像するのも恐ろしいものです。

 

就労支援なんぞに通っているのに、こういう一番ホットな話が全く出ないのは嘆かわしい。自分からそれとなく切り出すと、すんごい変な空気になるのだ・・・。

自分自身がそうだから思い切って言いますが、就労支援なんぞに通う時点で、もうダメ人間なんですよ。

だって、そうでしょ。高校生大学生がやっている事を、人の手を借りながら超スローペースでやっているのだから。前にも書きましたが、働きたいのなら、働く必要があるのなら、働く決意があるのなら、働けばいい。働くべきだと。さっさと具体的に行動しなさい!と。

でなければ、「上記のような話題こそが通う意味になる」というか、こういう所でしか生の声なんか聞けないだろうに、大抵の人は内心気にしていると思われるのに(実際職員に半べそかきながら話していた人がいた)「働きたいって思います?」と聞いたら「もちろん働きたいです」なんて返事をして、様子を観察したり、職員とのやり取りを聞く限り、全くやる気が感じられないという。

嘆かわしい!実に嘆かわしい・・・。

 

「働きたくない!何故なら辛過ぎるから!」を表明して、世間様から全身に矢を受けて、血を吐き、倒れ込みながらも這って生きていくくらいが潔くていいと思います。

とはいえ、辛くない仕事とか、事情をわかって人情で雇ってくれる人がいるとか、自分にできそうなことが見つかれば、挑戦した方が良いと思いますし、というかそんな機会くらいしか復帰できる可能性はないでしょう。

 

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