一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

家の壁と世間の壁

世の意見を見ていると「家が、家族が気に入らなければ出ていけばいいだろう。成人したら全て自己責任だ」というのを多く見かける。

まあ、確かにそれはそうなんだけど、出ていって一人でやっていくのもまた難しい。

尤も世間の大多数の人にとっては難しいことではないのだろうから、こういう意見が強くなるのだろうか。

少数の人にとっては家族という壁と世間という壁の板挟みになっているのではないかと「想像」する。

外に居場所は無いし、作るだけの能力も無い。ある環境に自分をねじ込んでいくこともできない。協力してくれる人も果たしてしるのかどうか、頼りになるのかどうか。

抜け出せない、その切っ掛けが無い。そこに内が追い詰めてくると。

全部世のせい、人のせいにするのはどうかと思いますが、他方自己責任といって全てその人に「他者が」押し付けるのもまたどうなのか。

自分一人で解決できることなど高が知れているのではないか?たった一人、本当にたった一人で出来た、変えられたことが果たしてどのくらいあっただろうか。

 

世の人々にとっては簡単なことなんだろうか?理解できませぬ・・・。

 

 

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