一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

生活保護を受けるべきか

ひきこもり問題に関心がおありな一人舞台読者様。いかがお過ごしでしょうか。

(というかいるのかな?でも先日星をくれた人や熱心?に閲覧してくれた方がいましたので、ある種の人は関心がある・・・ない?)

 

解決できない根強い抵抗感、経済的な問題・・・。そして本日ケースワーカーさんに相談しまして、一つの現実的な選択肢が出ました。

 

親と世帯分離をして生活保護を貰いつつ、心の問題に整理をつけ、就職活動に臨むのはいかがかと?

 

「ああ、それ良いかなぁ」と一瞬思うも、生活保護の四文字から感じられる、なんだろうこの物凄い屈辱感?抵抗感?敗北感?人間失格感?現実問題と照らし合わせれば、しょうもないことだとは思いますが、自分の様な自己愛を拗らせた人間は恥や否定に凄く敏感なんですよね。

家族に「こいつを養えませんよね?」っていう手紙が行くじゃないですか。妹や特に弟夫妻に行くのは物凄い嫌なんですよね。数年前の説教の因縁もありますし、ここまで落ちぶれた姿は見せたくないな・・・と。周りがそんなんばかりであれば、「ま、いっか」ってなりますけど。

「ひきこもりはプライドが高い」ああ、こういうことかと。

ついでに言うとケースワーカーさんにまたしても「あれ?結局気持ちの問題は
大して話せなかったな・・・」と。相談するのもまた、本当に苦手なんですよ
ね。「え!?どうしよう!会話を続けるべき?なんか終わった感が・・・。キリのいい所で終わらせなきゃいけないのかな?」と、凄く焦ります・・・。

 

 

 

自分の考える社会復帰への道って「安心感から就職したい」なんですよね。

安心感って何?というのは、「まあ、そこまで心配する必要はないよという実感」のことであり、自分の現状に理解があったり、似たような境遇の人が多くいたり、極端な話、皆一緒にスタートでもいいわけですよ。
でも、どこで見つければいいのか?そもそもあるのか?(たまに聞きますが・・・)誰が相談に乗ってくれるのか、道が途切れているのです。

30過ぎて、空白期間が3年くらいある男の劣等意識というか、未知へ飛び込んでそこで成果を出さなければならない、「見下されないか?軽蔑されないか?」という恐怖感、わかりますかね・・・。

 

それで自分なりの選択肢としては、あまり気は進みませんが荒療治というか、一か八かというか、ハローワークで事情を説明し、職業相談に乗ってもらおうかなと考えているのですが、このよくわからない「気持ちの問題」って相談してもいいものなんでしょうかね?

ハローワークや就職支援機関に経験上良いイメージは無いです。

 

「本質的には人の気持ちなんてわからない」故に軽視されがちで、今になってかなり「これ、深刻な問題なのでは?」という気がしてきました・・・。
皆こういった状況から、どうやって復帰しているのだろうか・・・。
自分はどこに行けばいいのか?何ができるのか?どうすればいいのか?そういった諸々を「他人に相談すれば何とかなる、道を示してくれるのでは?」と期待していることがそもそもの間違いで、皆自分で道を作っていくものなんでしょうかね。

当ブログではGoogle Analyticsを利用して、アクセス解析を行うためにcookieを使用しております。 Google Analyticsで集計したデータは、当ブログのアクセス解析や改良、改善のために使用させていただくものとします。 なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。 Googleによるデータの使用については、「ポリシーと規約」を参照してください。