一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

ひきこもりが長期化すると

自分自身や世間の実態がわからなくなってこないですか?

人間関係が家族以外断絶し、何の社会的役割も与えられていない。自分が今こうしていても、苦悩していても、何ら社会には影響は無く回っているわけですよ。「あれ、自分って全く必要ないよぁ・・・」と虚しくなる。

 

自分は無能っぷりと過去の経験からくる漠然とした不安や恐怖感で動き出せないわけですが

「自分は果たして無能なのか?どこまでできなくて、どこまでできるのか?」

「これまでたまたま悪かっただけかもしれない」

「世間や社会は自分に対して厳しく、蔑むのだろうか?」

わからない。知る機会を完全に失っている。

考えるだけなら悪い方向と同じくらい「良い方向にも考えられるはず」それができたら、ひょっとしたらどこかで一歩踏み出せるかもしれない。だけどそれができない。もう何もかもがわからなくなって各所に相談に行くも、相談以上には成りえず、ただただ困惑し時間だけが過ぎていく。

つくづくこの状態は良くも悪くも安定していると実感する。最近感謝と共に親に対し気まずくなってきた・・・。やはり何らかの切っ掛けなくして脱出は極めて困難だと感じる。

であれば、やっぱり甘えじゃないか!と追い出せばいいのだろうか?それで上手くやっていける人はそもそも長期化しないだろうし、ひょっとしたら無敵の人問題が出てくるのではないかと危惧する。

必要なのは支援と適材適所だよね。自分はなかなか巡り逢えていませんが・・・。

 

世の中ひきこもらずに真面目に働き続けられる人って沢山いるわけじゃないですか。

そういう人たちでさえ疲弊するのに、自分が食い込んでいけるとはとても思えない。

そんな感じです。

 

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