一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

悔しくてしかたがない

親と会うと、就活はどうするのか?将来どうするのか?親や金がいつまでもあると思うな!という話に終始して、「その就労こそが自分を苦しめるのだ」と訴えても、就労せずにどうする気だ?とくる。

そりゃあ、親の立場からすればそこにしか関心がいかないのもわかる。

だけど、自分の気持ちの問題が無視されるのは本当に悔しくてしょうがない。何か訴えても「自分だってそう」と。

まだ何の準備もできていない。社会が変わったわけでも、自分が変わったわけでもない。それなのに就労せよ!と要求されても無理な気しかしない。というか、実際無理だった。

でも、「準備期間なんてとっくに終わった!いつまで準備する気だ!」と。

就労支援、ひきこもり支援、ハロワーク。もう何度も行った。今思えば必死に訴えていたような気がする。無能な自分はどう生きればいいのか?

だけども誰も取り合ってくれなかった。何にもならなかった。「支援を謳っていながら」誰一人、ここなら安心して働けるかもしれないと紹介はしてくれなかった。

相談は相談以上には成りえない。虚しくてしょうがない。

どうして動き出せるのか!?頑張ろうなんて気持ちになれるのか!?

ただ、誰も関心なんて持ってくれなかったし、自分には何もできない、変えられないことを肌で学んだだけじゃないか・・・。

これがひきこもり沼だ!

こんな経験ばかりしていると、次第に劣等意識で凝り固まり、周りの人全てが自分に劣等感を植え付けるように感じたり、関心のない説教をする「敵」に思えてくる。むやみやたらに人を嫌うようになって、信用できなくなる。

これがひきこもり地獄だ!

わかっていながら止められない。まだこれが10代だったら可愛げや可能性もあったのかもしれないけど、30はきついよね・・・。そういうことなんじゃないかと思う。

だから皆にはたった一人でもいいから味方を見つけてほしいと願う。

 

仮に自分が上手く働けたら家族みんなは喜ぶだろう。だけどきっと悔しさと涙で視界が歪むに違いない。

なんで就労しかないんでしょうかね。別の道もあるかもしれないけど、手にできるかどうかは・・・。

 

それにしても話相手が家族しかいないのは相当問題だと思う。これでは気持ちが益々歪んでしまう。

 

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