一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

行動しても道は途切れている

一度ひきこもると行動を起こすのがとても大変じゃないですか。本なりネット記事なりブログなりを見てもそのようにある。

物のわかった人は言う「行動することが大事!」と。ま、言っちゃなんですけど、自分はこれまで行動を起こしてきたわけだ。ハローワークに行ったり、職業訓練に行ったり、いろんな支援所を渡り歩いたり、通院先のデイケアに参加したり、保健所や精神保健福祉センターの相談にいったり、焦りからとはいえアルバイトしたり、正社員で働いてみたり。今また若者サポートステーションを利用している最中と。

だけど持続可能な人生にならない。

なんで躓き続けるのだろう。なんでこういちいち不安で、皆ができることが耐え難いのだろう。なんで世の脱出者のように「行動して良かった!」そうなってはくれないのだろうか。

一体この自分とは他人にどう見えるのか、感じられるのか。努力、忍耐不足なのか。

支援と社会復帰の間には深い溝があり、困難な時代を無能が一人で渡り歩くのは想像以上に困難であると感じる。

 

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