一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

ひきこもりの心の問題や認識はどう変えたらいいのか

職場見学の日程が決まったとメールが来たのが二日前。返事を出したのがさっきである。その間何度か電話があった。返事を出さなければ、出さなければと時間だけが過ぎてしまった。

これがいい話だと実感できれば、きっとすぐに返事を出しただろう。担当者も配慮があるから大丈夫だと思うとは言ってくれている。

だけども実感は変わらない。「社会の流れや速さについていけない」と感じ、何度も挫折しひきこもった身としては、能力的なことはともかく、精神的なことは容易には変わってくれない。当然そういう配慮ではないよね。

そんなものだから、理屈ではすぐに返事をしなければ迷惑を掛けるとわかっていながら、体を動かすのが重い。何しろ自分の日常の事でさえ重いのである。

働くとなると、履歴書の作成、面接の練習、面接本番、それが通ったら仕事を覚えて人間関係にも馴染んで、毎日通勤して、帰りは夜遅く・・・と、生活が激変する。とても高い壁がそびえているようで気も重い。

 

いじめにあった生徒が「そのことを先生に話したら対応してくれるから大丈夫。登校しよう!」って言ったって、「うん、行く!」とはならないでしょ。(自分は諦めていきましたが)

実際の問題と自分の認識の間には深い溝がある。認識を変えられる根拠が必要なんだけど、それは実際やってみることでしか変わらないことだろうか?

認識を変えるのが先か、行動が先なのか。サポステはそういう話をする場ではないだろうなぁ。

 

 

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