かもしれない。
陶磁器の職業訓練の試験日が来月2日に迫る!32歳になった直後である。
試験内容は中学程度の漢字、計算、デッサン、面接である。
漢字とデッサンはまあ、大丈夫・・・かもしれないけど、特に計算は致命的である。
これまで何度も挫折した話を書いてきたし、今も復習しているけどわからないし、苦痛である。脳が考えることを拒否してしまう。
割り算の筆算、特に桁が増えると途端にどことどこを計算すればいいのか、そもそもこれで合っているのかもわからない。2桁以上の計算になると、あー、えー、とかなるタイプです。
知能検査も計算がぶっちぎりで低かったし、思えば小学校3年くらいから、勉強についていけないと感じ始めて以来、一貫して落ちこぼれている。もう学習障害ってことでいいですかね。
でも、正直職業訓練は落ちてくれた方がいいと思う自分がいる。陶磁器に興味なんてないし、ましてやその業界で働けるのか、務まるのか、そんな気になるのかも怪しい。志望動機は「対等な人間関係を築きたい」であり、職業訓練の趣旨としては場違いであるし、先方としてもそんな動機では迷惑であろう。