一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

若者サポートステーション 認知行動療法のセミナー前編に参加

もうそろそろ語ることが無くなってきた感がある。何故ならセミナー自体に関心はなく、参加する目的に人間関係を作るというハードルの高い目標があるのだけど、参加者の顔ぶれを見ると大変失礼ながら「いかにも」といった容姿の人ばかりで、コミュニケーションに対しても非常に消極的であるから興味も持てなければ、話しかけてみようという気さえ起きない。なにか非常にとっつきにくい感じがある

対人関係を築きにくい負の連鎖に陥っているのでは?と想像してしまう。

そして何より、自分もまたその一人なのだろう・・・。

こういう風に思われているのかなぁ・・・と、ドキッとしてしまう。

 

セミナーの方はこの暑い中でも、こんなご時世ですからクーラーはつけず、窓を開けるに留まり、マスク着用でとにかく暑く、息苦しく、全く集中できなくて何をやっていたのかさえよく覚えていない。

外を見ても律儀に皆マスク着用。どうかしてるよ。部屋に居てさえ辛かったのに、あの暑さの中マスクをつけて歩くとは・・・。コロナよりも熱中症で倒れてしまう。いつの日か、わが国民はマスクを外せるのだろうか・・・。

 

話が逸れてしまった。参加して思うのはセミナーよりも奥から聞こえてくる相談の話や参加者の人間観察?の方がずっと面白い。考えることが多い。

参加者の一人に引っ越しを切っ掛けに転職し、人間関係に馴染めず精神をやられ・・・という人がいて、あくまで自分の感覚ですが、若干言葉遣いに「ん?」と思うようなところがある人で、セミナー中「転職したはいいけど、経験があるせいか新人のあり方がわからない。年下上司がいるのがなぁ・・・」という話を聞いて、失礼ながらダルそうな話し方も含めて、敵を作りそうな印象だなぁと思ってしまった。

それで思い出したのだけど、自転車屋と検査の仕事の時に上司にある同じことを言われた。

「雇うなら未経験がいい。経験がある奴だと勝手なことをしたり、仕切りたがったりして迷惑で扱いにくい」と。

その人がどうかは知らないけど、会社って結構人間関係というか、ローカルルールというか政治的な部分が大きいように思う。

無能でもその辺に順応できれば案外何とかなりそうな印象だった。自分は働くことそのことが辛いタイプだ。

 

親から「見た目は大事やぞ!」と言われて、全くその通りだと思うけど、話し方や言葉遣いや態度も同じくらいその人の第一印象を決めてしまう威力があるというのが実感。あそこに参加していると意識しないことはない。因みに自分は「話し方が堅すぎる」だ。人を遠ざけるので損なことかもしれない。

これをため口・・・ではないけど、人に合わせていい塩梅にしていくことが一つの目標である。

 

 

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