一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

就労支援や居場所的な所で人間関係を作るのは難しい

自分にとっては若者サポートステーションなんだけど、今日のセミナーは珍しく実りある体験だったと思う。

オープンダイアローグというやつで、名前は聞いたことはあったけどやったことはなかった。何人かでグループを作ってテーマに沿って意見交換をしていくというもの。

家族関係だったり、働くことに対する不安、過去の経験を清算できないと次の一歩が踏み出せなくなるなど、自分がこれまで考えてきた、書いてきたことが他人であっても大体そうなのかとしみじみとした思いというか、共感を通り越して笑ってしまってのだけど、失礼だったか・・・。

とにかくずっと一人で抱え込んでいたし、単純に人との会話を楽しめたので今後も続くよう要望を書いておいた。

ずっと部屋で一人きり、会話と言えば母から一方的にぶつけられるだけ・・・ではおかしくなるよ。

 

さて、これまで「誰かお友達になってくれませんかねぇ・・・」という感じで参加し続けてきたけど、全く上手くいっていない。

なるべく話しやすい雰囲気を作っている。積極的に発言し、自分がどんな感じなのかアピールしている。だが、誰からも相手にされない。

ならば!と自分から挨拶などの声掛けをしているんだけど、反応が今一つでどう思われているやら。何人かに声掛けをしているけど、声を掛けられたことは未だない。知る限り、積極的に声をかけることをやっているのは自分だけである・・・。つれないなぁ・・・。聴いていると人と話をしてみたい、関係を作ってみたい。そう思っている人もいるみたいだけど、発言ならともかく、こと他人に働きかけることに関しては億劫になる人が全員のようだ。自分も平気ではない。

そもそも全く興味を持たれるような素質ではないのかもしれない。子供部屋おじさんだし、今後どうなるかわからないし、なんか頼りない感じがするし、年の割に子供っぽい感じもする。

 

人間関係を作る育むという経験値に貧しいから難しいんだよね。

周りを見ても近い感性、年の人はごく少数に見えるし、大部分が失礼ながら「年季の入った感じ」がする。

特に男性諸君の容姿や雰囲気はまずい・・・。ちょっと声を掛けようと思える人は一握りに限られる。

第一印象で非常に損をしている

 

件の人に挨拶と、席が一緒だったのでいろいろ意見交換というか、お喋りできたことが最大の収穫であったし、やはり感性や経験が近い。親との確執や兄弟のこと、劣等感など。しかし向こうにどう思われているやら。

反応が薄くてわからないというか、単なる利用者の一人程度にしか思われていないだろうなぁ。

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