一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

何の気になしに高校在学中のことを思い出した

当時(まあ今もだけど)は勉強に全くついていけず、学力が最低レベルで担任との話で、「推薦出してあげるから、ここなら行けると思う。荒れている人が多少いるらしく、その分校則も厳しいが、君ならなんとかやっていけるだろう」そんな感じで入学した。

思えばクラスメートには発達障害か何か事情がありそうなEくん。恐らく病気か何かで頭髪が無く、弱弱しい体つきのMくん。ほとんど口を開かない人なんかがいたけど、いじめにあっているような様子は特に見受けられなかった。他にも一見気さくな感じだが腕に根性焼きの跡が無数にあって、何か訳がありそうな名前が思い出せない彼。でも知る限り素行が悪いわけではないし、他の人に勉強を教えていたりと面倒見の良い人なのかもしれない。

自分自身嫌な思い出が全くないわけではないけど、中学三年間と比べるとずいぶん平和に過ごしたように思う。

 

自分は無能だし、頼りがいも将来性もない。親しい人もいない。世の中の先行きもあんまり良くはないんじゃないかな。だけどなんだかんだ人情が救ってくれる。世の中そんなに恐ろしくもなく、警戒する必要もない。そう信じていきたいし、おんぶにだっこばかりではなく、逆に自分は他人に何がしてあげられるだろうか?そんなことを考えていた。

 

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