一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

2022年の振り返り

なんだか早いもので今年が終わろうとしている。

この1年何をしてきたか?ハローワークに行った。若者サポートステーションをまた紹介された。支援はうんざりであったけど、今度こそ何かのきっかけが得られるかもしれないと利用を決める。その後、引っ越しや担当者の米の炊飯工場への望まない紹介、職業訓練への望まない採用試験を挫折。以前から考えていた良い人間関係はどうか?挨拶や問いかけなど、話しかけることを頑張るも「訊いたことに答えてもらう」以上にはなりえなかった。そもそも継続的に会うこと自体が難しい

やはり就労支援は漠然と、無目的に通っていてなんとかなる、してもらえる場ではない。

働く意思を持つ人を対象とした、「働きたいです。職種や場所や条件はこうで・・・」と伝えられる人でないと放置状態になってしまいかねない。

待っていれば親切な職員が気にかけて、話を聴いてくれて、そんなあなたにはこの職場が向いているのでは?と紹介してくれる?諦めてください。絶対とは言わないけど、知る限りない。

どこかで踏ん切りをつけないことには、諦めないことには、金と時間を浪費して何にもならない状況だけが残る。受動的な人が競争に勝つことは、ほとんど絶望的であろう。奴さんは仕事だからそれでもいいのかもしれないけどさ。

サポステに1年通う中で、利用者に話かけるとか、セミナーに参加とか、面談とか、いろいろやってみたけど、気持ちなんて全く変わらなかったよ。

結局、働くことを拒否し続けていた自分を動かしたのは、サポステではなく、就労支援でもなく、良い人間関係でもなく、家にあった一枚のチラシであった。

年明けには面接の結果がわかるだろうけど、落ちたとしても障碍者枠で働けないかをサポステでない所で相談に行くつもりだ。

 

最後にうまく付き合える良い人間関係が欲しかった。

働きたい、働きたくない。就労支援は云々。面接を受けた、受かった、落ちた。働いたけど、思ったより上手くいっている、いない。などなど、そんなことを話し合える人の一人でもいてくれたら、気持ちも大きく変わったことだろうと思う。

一体人嫌いで偏屈気味の自分が上手く付き合える人とはどんな人だろうか?それは今年もわからなかった。

 

読者の皆様、今年一年お世話?になりました。閲覧とスターをありがとうございました。よいお年を。

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