一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

これからについて 2023/01/19

去年の12月の暮れに受けた面接は残念な結果となった。応募人数30人超えと発達障害の説明の仕方が悪かったのか・・・。

ともかく、若者サポートステーションに1年通っていても、働くことや既成の人間関係の中に入っていくことに対する不安や恐怖心は払拭できずにいたし、これといったきっかけも与えられることはなかった。

今後は生き残り戦略として、障がい者枠で働くのはどうか?と考えているので、それならとデイケアで度々名前を聞いていた「障がい者就業・生活支援センター」通称なかぽつに先日行ってきた。

これまでの経緯を説明して、ワードやエクセルを使いこなせると事務関係の仕事がいろいろあるし、関連業者に無料で教えてくれる所がある。就業時間や障害特性のことについても先方と説明、交渉してくれるというので、そういう方向で行こうかと考えている。ワード、エクセルなら7年ほど前に職業訓練で資格を取得したけど、すっかり忘れてしまったので、学び直しになってしまうが仕方がない。

 

考えに考え、悩みに悩んで、方々に話して、それでもう何も出なくなったら、後は行動することのうちにしか、先はわからないのだと思う。何かわからないけど、とにかくやってみるとそんな気持である。

 

ただ、どうだろうか。週5、一日8時間+α働く長時間労働がそもそも自分にとって一番つらいといつも話す。すると「じゃあ、最初は少ない時間から」と必ず返ってくるのだけど、これの意味するところは何なのだろうか?

長時間働くことがつらいと伝えているのだけど、最初は少なく、でも慣れたら週5、8時間+α行けるでしょ、行くべきだという意味なんだろうか?

いくら配慮や調整をしたって、いつまでも単純作業ともいかないかもしれないし、慣れたら上へ、慣れたら上へと結局これまでと変わらなくなってどこかで挫折するのではないだろうか?そんな気がしてならない。

親と一緒に生活するのがそろそろきつくなってきたので、一人暮らしまで持っていきたいが、経済的な話は避けては通れない。

短時間の就労ではそこまではいけないだろう。週5、一日8時間+α問題は乗り越えることができないのではないかと悲観している。短時間働くことを面接ではいつも突っ込まれるので、世の中の共通認識なんだろうし、そもそも前提として動いているというか。

デイケアで考えすぎ、悲観しすぎと言われたけど、希望的観測よりは悲観的なことの方がずっと根拠があるように思える。それに不幸になる方がずっと簡単である。楽観的なのは願望に近い。

 

 

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