記憶にある限りでは、初めての肖像画に突入。
一回目。まずまずの出来。今となっては覚えていないのだが、どこかに不満があったのでもう一回描くことに・・・。
二回目。顔が縦に伸びとる・・・!どうしてこうなった!?
ダメ押しの三回目。こちらも縦に伸びかけたが、なんとか修正するも一回目みたいなバランスにはできず・・・。描けば描くほど上手くなる・・・わけではないのか・・・。
こちらは説明の殆どないミニレッスン。またもや顔の比率がおかしい。
このレッスンをやっていつも思うのは、描くときにバランスを崩さないように「補助線」を最初に描くわけですが、ここがすでにできない!
「補助」とは言え、これが顔のバランスを決めるのだから、狂っていたら当然仕上がりも崩れてしまう。
もういっそ補助線を無視してしまおうと描いたら、だいぶまともに。
形を取るための「補助線」なのに、それに苦しめられるとは何たることか・・・。
どうすれば良かったのだろうか。「絵を描けるようになりたい」そう思って、毎日少しづつでも描き続けてきたけど、いい加減形くらいはしっかりとれるようになりたい。
上達しないのは「漠然」としているからかもしれない。