一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

コロナでやられていく人々

自分の周りを見ると祖母は習い事が全て無くなり、毎日退屈そう・・・を通り越しつつあるような感じがあるし、昨日聞いた話では、家を出て就職するもコロナの影響で仕事を辞めて、職業訓練に通っていたのが今月で修了し、こんな状況ですから引きこもりがちになってそうとうやられているとか。あんなに恨みを持っても、こうなると気の毒である。彼氏はどうした!

ネットの記事を見ても、コロナの影響があったのかどうかは存じませんが、自殺の話が目立つように思える。自分の知らない所ではもっと酷いのではないか・・・。

 

対して自分はコロナの影響など、デイケアが休みになったくらいで他の影響がない。

親から「毎日暇で、人にも会わんとなんでおかしくならんの?」と呆れられたくらいである。

でも驚くほど全然平気なのである。寧ろ社会に、集団生活をすることに、不本意な、非合理的なことに従うことを強要されることの方がずっと苦痛である。

もう時期、団地の役員が回ってくるのではないかと毎日恐れています。

別の例では、昨日親の希望でホームセンターに行ったんですけど、4連休中ですから凄く混むわけです。

何処に行っても人、人、人でストレスでしかたがない。それでもホームセンターとなれば広いので、「安全地帯」でやり過ごすしかない。

裏を返せば、あれだけの人が集まるという事は、多くの人はこんな状況が「苦痛」まではいかないというわけじゃないですか。実際に苦痛に顔を歪めている感じでもなさそうですし。(自粛に対する息抜きにすらなっている・・・?)

皆が耐えられることが耐えられなくて、そうでないことが耐えられることが多い。世間の価値観と正反対である。

 

悩みは十代の頃からあり、自分は何をやってもダメで、社会に出てもやっていくことなんか、乗り越えていくことなんてできはしないだろうと漠然と思っていたし、実際にその通りになってしまった。

自分には幸か不幸か、ある種の勢いがない。あってくれれば終わりにできたのにといつも思う。コロナなど関係ないのである。

 

ともかく皆がやられていく中、こんな感性が才能のようにも感じられるし、できもしない「社会復帰」をしようとするから苦しくなって挫折し、引きこもり地獄を強化してしまう。これをどうにか活かせる方法はないものだろうか・・・。

 

 

 

 

 

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