一人舞台

生きづらさに悩む、ひきこもりの「日記」

生き辛さに悩むひきこもりの「日記」

心が折れたあの日

自転車屋で接客をしていた時にミスで客に怒鳴られることは一度や二度では無かった。

中には「それはちょっと理不尽じゃ・・・」と漏らしたくなることもあった。

だけど一番つらかったのは何だろうなぁと、夕日の中歩きつつ考えたのは、直近の検査の仕事で怒りを通り越して呆れられたことだと思う。

怒りにはまだ信用がある。呆れられると・・・。

 

入社から辞めるまでどうにも、それも本当に些細なミスが減らせず、毎日のように怒られていたし、上司にもそのように指摘されていた。

いわゆるメモやToDoリストなんかを作って自分なりに対策はしてみたけど、「それを見る習慣」が付かなくて、課題を増やしただけで効果は今一つであった。特に「作業日報を正しく書く」「自分の作業机の電気を休憩時間の時に消す」これがなかなか出来なくて怒られてばかりいた。

そんな中でも決定的だったのが、ある製品の検査でそれには月ごとと、検査数に応じてロット番号をスタンプして、日付と番号と検査数をノートに書いて管理する複雑な仕事だったんだけど、案の定ミスの連発で度々上司を激怒させていた。

その何回目かの時に「もう君は失敗すべきところをあらかた経験した!もう大丈夫だろう。自信持っていけ!」と言われて、自分としても把握していたので「そこさえ気をつけて作業すれば、何も問題はないはずだ!いける!」そのように考えていた。

作業を終えた時には「ここもあそこもこっちもOK!ミスはない!よし!課長見てください!できました!」と自信満々で報告して、すぐに課長が「君・・・これ、どういうことか説明して」とミスを発見し指摘。

もうね、顔が青ざめて呆然と立ち尽くしていましたよ。なんと答えていいのか全くわからなかった。

「もう君の仕事は全く信用できない!入って1、2週間の新人じゃないのだからしっかりしてくれよ!いい加減にしてもらわないといかん!君の仕事ぶりを徹底的に見ないといかん!今後報告から相談まで、全てを自分に聞くこと。他の人に聞くことは一切許さん!」と言われました。

ここまでいくとあんまり怒られなかったです。呆れ果てて「何でなの?」と理解不能な上司の顔を今でも思い出す・・・。

あの瞬間に心が折れて、それから2カ月後くらいに辞める決断をしました。

どうも頭の中から何か抜け落ちてしまうようだ。

 

自分が就労問題を相談する時、追及される時、こういう自分ではどうしようもない部分が全く抜け落ちているような気がします。

誰も聞いてくれないでしょ。考えてはくれないでしょ。

言う人にとって、働くとはそんなにも簡単なことなのだろうか?「働きなさい!はい、働きます!」と簡単に答え、行動に移せ、文句や不満も言わずに、悩むこともなく続けられるのだろうか・・・?

働くってつら過ぎるでしょう。

 

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