一人舞台

生きづらさに悩む、元ひきこもりのブログ、日記

生き辛さに悩む元(暫定)ひきこもりの「日記」

どうにもならないひきこもり問題

相談相談なんて言うけど、相談なんかしたってどうにもならないじゃないか。

 

久しぶりに診察に行って、以前の主治医が定年退職されたので新しい人が担当になって、「日々の生活や調子はどうですか?」と聞かれるから身の上話をしたんだけど、「うんうん、なるほど、つらいですねぇ」で終わってなんにもなりはしない。

最近では相談さえ億劫になってきて、「こんな話を聞かされるのは迷惑なのではないだろうか」そんな風に感じてしまって、言葉が出てこない。相談しつつ、気持ちはすっかり冷めてしまっている。

向こうは医者ですから仕方がないですし、院内にソーシャルワーカーの相談窓口があるから予約してはどうかと言われたけど、後何回そんなことを繰り返せばいいのか。

その後に親から「どうだった?どうだった?」と追及が始まり、期待するような返すべき適切な答えを持ち合わせてないから、黙るか歯切れの悪い返事しかできない。なんと返せばいいのだろうか。

デイケアについても聞いてみたけど、再開の予定はまだ未定とのこと。

 

自分の悩みや問題さえよくわからなくなってきて、「働くことが苦痛、自分には無理だろう」という抵抗感と「自分には何もできないし、誰かを頼ってもどうにもならない」という無力感だけが残って、「働くとも」「働けない、働かない」とも言えないどっちつかずな状態で彷徨ってしまっている。

この上、何をどう相談すればいいのか。

 

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